今日は前回のホド魂ダイジェストをお休みした方のための補講をSkypeで行いました

錬金術の
乾いた道
と
湿った道
の例えが5の教皇のところで出てくるのですが、受けてくださっている方が、ヨガにも同じような考え方があると教えてくれました。
乾いた道というのはわずか4日で「賢者の石」をつくる方法。
湿った道は長く困難な過程を経てつくる方法です。
つまり「賢者の石」をつくるには、2通りの方法があるんですね。
でも実際の錬金術師には湿った道(困難な道)を探求する人が多く、乾いた道について語っている人は少なかったそうです。
簡単なだけに、説明は難しいのかもしれないね~と今日も話していました。
ブッダは苦行もしたけれど、悟ることに苦行は必要ないと言っています。
これも同じような例えなのかもしれません。
マルセイユタロットのタロット曼荼羅も、魂の成長する過程としてタロット講座などでは話していますが、きっとその順番を踏まずとも「21世界」の世界を一瞬で理解する方法もあるのだろうと思います。
でもどうやって?

これを説明できる人がいない。
いたとしても、受け入れられる人は少ないのだろうと思います。
人はステップバイステップで学ぶことに慣れすぎているのかも。
12/6,20に「本にはのっていない はじめてのマルセイユタロット講座」をウラナイトナカイで開催予定です

興味のある方は日程を空けておいてくださいね。