すべての生命の大きな目標はめざめること。ひとつの光に還ること。
その大きな夢の本流のなかで、魂のカケラであるわたしたちはひとりとして重なることのないユニークな才能を手に握りしめて生まれてきます。
(これは一つの考え方です)
決めてきた、使命を果たすために。
右手に魂の記憶を、左手に才能を持って。
タロットには自分の生年月日の数字をつかって、ソウルカード(魂の記憶)とパーソナルカード(才能やそれを磨くための課題)を出してこれらをリーディングする方法があります。
例えばわたしの場合は
ソウルカードが1:仕事師(写真の左のカード)
多くのポテンシャルを両手に抱えてこの世界へやってきました。
自分の可能性が無限であることを知っていて、そのことに気づいています。
それは、この世界で新しい何かを創りたいと意気込んできたから。
同時に「選択できない」というネガティブな側面を見せることもあります。
なんでもできると思っているから、選べない。できると分かっているからこそ、実践することに意味を感じなくなる。
実際に行動に移すと、そう簡単ではないということに気づきます。
密度の濃い物質的な世界で実現することは、そう簡単ではないのです。
もう片方の才能を磨かなければ、持っているポテンシャルを開花させることはなかなかできません。
パーソナルカードは6:恋人(写真の右のカード)
人と関わることに、わたしの才能の種が潜んでいます。
ソウルカードが1なので、ひとりでなんでも出来ると思っている節がありますが(笑)、人と関わることでこの種の花を咲かせ実をつけることが可能になります。
「ひとりでできるもん」→「みんなと関わっていく」が課題として表れます。それを経験することの本当の意味を知るために。
他人といることがめんどくさいと感じると同時に、人が好きです。
これまでに何度も経験したこと、嬉しかったこと、つらかったなと思うことすべてが、才能を開花させ使命をいかすために起こったことだと認識できたとき、才能は完成します。スキルはそこからも伸びる可能性があります。
両手に何を握ってきたのか、それを見つけるワークを「本にはのっていない はじめてのマルセイユタロット講座」に取り入れました。
これは誰もが知っておいたほうがいい基本だから。
ソウルカードとパーソナルカードを個別にプチ解説、ワークをしながらタロットカードから使命と才能についてヒントをもらいます。
これは誰もが知っておいたほうがいい基本だから。
ソウルカードとパーソナルカードを個別にプチ解説、ワークをしながらタロットカードから使命と才能についてヒントをもらいます。