今年の2月からホドロフスキーの「タロットの道」という本の大アルカナ22枚をコツコツと訳していて、今日のホド魂でやっと16枚目”神の家"まできました。
この本を訳していて感じるのは、シンボルを自由にイマジネーションして解釈することで精神の可能性が無限に広がるということ。
エソテリックな教え、心理学、宗教、哲学、易などあらゆる下地があってこそ想像の羽根が広がるという部分はある。
ホドロフスキーはそのどちらにも卓越したものを持っています。
タロットの歴史とか西洋史とか、そういうことももちろん役に立ちます。ですが、そこだけを研究していたら見逃してしまう境地がある。到達できない何かが。
どこまでも羽ばたく想像力と絵の中のシンボルが一致するとき、読んでいるわたしの羽根まで同時に広がりはじめます。
もともとシンボリックメソッドで、自由にシンボルを解釈する方法を学んでいたので相乗効果もあると思います。
小アルカナは大アルカナと違って、絵が各エレメント(地水火風)のシンボルのみで構成されているものが多数です。
そこにあるのは、わたしたちと共に宇宙を構成するエッセンス。
シンプルな絵なのに、ホドロフスキーの手にかかるととても深い部分に触れることができます。
小アルカナのシェアは来年やっていこうかなと思っています。
1年は多分かからないかと(笑)
その前に他のシリーズでお楽しみください♪
◆ホド魂ダイジェストでは3枚まとめて解説するシリーズはじめした(阿佐ヶ谷)
http://ameblo.jp/s-t-a-r-g-a-z-e-r/entry-12073938163.html
◆マルセイユタロット基礎講座 次元編~ Skype
http://ameblo.jp/s-t-a-r-g-a-z-e-r/entry-12029616054.html
◆マルセイユタロット小アルカナ講座~ Skype
http://ameblo.jp/s-t-a-r-g-a-z-e-r/entry-12081264570.html
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