藤木恵子さんがマルセイユタロット講座の感想を
ブログに書いてくださっていたのでご紹介しますね。




~マルセイユタロットの基礎講座を終えて~


教えていただいたのは

觜森 さい子さん


全3回、

先週ようやく3回目を終了しました。



昨年度末に今年のイヤーリーディングセッション(メールとスカイプ)をお願いしたことがきっかけ。


そして6月に上京した際に当時中野にあった「中野トナカイ」で

初めてお会いし、タロットのセッションをして頂きました。


向かい合って座り、話をしながらカードを展開していく中

気になるカードの絵について質問すると、

なぜ気になるのか?

どう感じるのか?

そしてその『感じ』を言葉にするとどんな言葉になるのか?

を聞いて下さり、

私の答えを聞きながら、私が今その絵を通して何を投影しているのかを

的確に教えて下さいました。

私が ただ座って答えを聞くという一方通行ではなく、

さい子さんが仲介役になりタロットの絵を通して、

私が私の心と会話をするような感覚がありました。

また、今必要なアドバイスをしっかりと教えて頂だきました。


俄然、タロットに興味が湧いたのは言うまでもなく・・・



タロットに関しては全くと言っていいほど無知。

逆位置とか78枚というカードを使うのはよほどの感性がないと

難しいのではないかと思ったり、

占星術ももっと勉強したいし、

アレもコレも手を出すのはどうなんだろう・・・と 思ったけれど

「知りたい気持ち」抑えられずに申し込み。




3回の講座を終えて。



面白かった!!


難しかった!!



この基礎講座は22枚の大アルカナだけを使いました。


超初心者の私はイロハのイから未知の世界へ。


リーディングすることの意味。

マルセイユタロットの定義。

カードの順番。

。。。



番号の無い「愚者」(・・決して0(ゼロ)ではない)

から始まる22枚はあらゆる可能性を秘めた者が

霊的な魂の上昇を目的として成長を続ける旅路。

最後は「完全なる自己実現」!!



22枚のカードを

魂の成長段階として1段(人間界)2段(天使界)3段(天上界)

と並べたときの なんとも大変そうなこと!!!

果たして私は今どこにいるのーーー???

と思わざるを得ない汗



2回目3回目と、22枚までの1枚1枚の絵の意味を教えていただく。


☆視線の向き

☆ファーストインプレッション

☆第1~4キーワード


をさい子さんとどんどん読み説き言葉にしていく作業。



絵を見て言葉に変換するということが本当に大変でした。

すぐにピン!と来るものもあるけれど

まったく分からない・・・というものも。

多分に何かしらを感じているのだろうけれど、それが分からない。

何とかようやく絞り出す。



絵から読めるものは何でも読む。

連想ゲーム。



私の心がそのまま投影されている!



誰でもない私の心を通して見ているのだということ。


あくまでも今の心の状態が読むもの。


導き出される言葉。


1枚の絵や1つの象徴が私の中からいろんな思い、感情、言葉を紡ぐ。



言葉に落とし込むというのは私にとって大変な作業でした。


論理的思考というものが大変苦手なので(^^;)


正直、疲れましたが(頭が・・・)


とても楽しかったです♪キャッ☆




新しいことを知ること、学ぶこと


楽しくてしかたない。


さい子さんは素敵な導き手です。



タロット、

これからも深めたいと思う今日この頃です。







シンボルを媒介にして見えない世界(こころ、潜在意識)を読むのは、はじめはうまく言葉にすることができなくてむつかしく感じることがあります。


それがインスピレーションをこの世界に降ろしてくるための扉をノックしている状態。


インスピレーション自体は受けとっている人も多いと思うんです。

だから、
「何か違う」とか
「もやもやする」って感じている。


でも何が違うのか、何がもやもやするのかうまく言語化できなくて悩んでいる方がほんとうに多い。


言語化するだけで、解放が起こることがあります。
どうすればいいのかも分かるから。


ただ単にインスピレーションを言葉にしてください、と言われても

「どうやって???」

となったり、本当にこれであってるのか不安、と感じられる方はシンボルを媒介にするのがオススメです。