マルセイユタロット小アルカナ講座の感想を
いただいたのでご紹介しますね。
マルセイユタロットの小アルカナだけを扱った講座が少ないので受講できただけでとても貴重だと思いました。
マルセイユ版の小アルカナは、数の原理も大切だけれど、その原理の礎となる哲学的なものに触れることができるのはさい子先生ならでは。
面白かったです。
アカデミックな話ばかりでなく、カードをじっと見つめて感じたことをシェアする時間もあってグループレッスンならではの気づきがありました。
最初はソードとワンドの違いも分からず、ぱっと見同じような小アルカナでも、見ていると「このカードが一番元気そう」とか感じられて面白かったです。
以前に別の先生のマルセイユタロット講座は、小アルカナは数秘のみで読んでいくやり方を学びました。
それはそれで、シンプルでメッセージがストレートなので、分かりやすくて良かったのですが、言葉が端的になるし、外した時はメチャクチャ外す、という欠点もありました。
どのやり方が一番自分にとって腑に落ちるものなのか、まだ模索中です。なので練習会を開催してもらえるのはとてもありがたいです。
(Kさま)
小アルカナ講座、模索しながら開催しました

数のエッセンスにつながるにはどうしたらいいかと
色んな方面からアプローチしすぎて混乱させた疑惑まで(自分の中で)あったのですよ

でもこの感想を読んで、
少なくとも数をキーワードや思考だけで読むのではなく”感じる”というベーシックなところから受けとってもらえたのだなぁと思って嬉しかったです。
見ること・感じることは基礎です。
数の意味と四大で小アルカナを読む、というのはわたしもやるんですど、この基礎がある前提で行わないと、リーディングに生命力のようなものが感じられないんです。
リーディングも生き物です

数や四大についてはこれからも勉強を続けて
皆様に伝えていきたいと思っています。