マルセイユタロット基礎講座では
「タロットをどのように扱うか」について学びます。
実際のカードの取り扱い方、
カードが持つ本質、
リーディング方法ももちろんなのですが、
一言で要約すると
自分の心をの声の聴き方です。
(実際には心の声というかスピリットの声)
はじめは
「そう言っているような気がする」程度でよいのです。
心の声を聴いて、行動する。
この繰り返しであなたが本当に求めていることが分かるし、得られるのです。
本当に、が大文字なのは
それが決して心地よいものだけとは限らないからです。
スピリットが求めているこは、
自我が求めていることは真逆だから。
その葛藤を通過して、
光と闇が交差しながらダンスをし
魂が成長する物語を
(それもまた幻想かもしれないけれど)
わたしたちは経験しています。
ダンスをしましょう。
軽やかに。
マルセイユタロット基礎講座の感想、
許可いただいたのでシェアしますね。
占星術などもされているかなえ様からです。
マルセイユタロットは初めてでしたが、成り立ちやカードの意味、繋がりなどを細かく教えてもらってとてもわかりやすかったです。
また、タロットの並べ方でタロット同士に関係性が出来ることを初めて知りました。タロットは一枚一枚ばらばらではなく関係性や繋がりがあり流れがあるのですね。
講座の最初に一枚引きして出たカードが“宙吊り”でした。どういう意味だったのかなと講座を振り返ってみました。
宙吊りの次は13の名前のないカードです。宙吊りから卒業して、変容する覚悟があるのかと問われている気がしました。
また名前がないということは、名前を知ることで全て知った気にならずに、本質を見つめることが大事なのかなとも思いました。
宙吊りの縄を外して次へ進むことを意識したいと思います。
視線読みのスプレッドでカードにどんどん相談をしてみますね。
楽しい講座をありがとうございました!