本日は中野トナカイです。
お店日記を書いているので、よかったらのぞいてみてください。
さて、先日マルセイユタロット基礎講座を終えた人たちと読み会を行いました。
基礎講座で習う「視線読み」とは、
大アルカナのみで行い、人物の視線や、逆位置で出たカードについては対策カードを引くなど、出て来るカードによって毎回スプレッドの形も枚数も変わります。
基本の3枚はあります。
時系列で、経緯・現状・展望。
展開次第でこの3枚で終わることもあるし、どこまでいってもストップがかからず枚数がやたら広がることもあります。
リーディング時、この3枚ともが逆位置で出ると、なんか不吉な感じがしたりするわけです。
特にいい風に読みたいときは

なんどもなんどもリーディングしていくと
「3枚共が逆だからとってそのことをダメだと言っているとは限らない」
ということに気づきます。(ダメだと言ってることもある)
あるメッセージを伝えるために、あえて逆向きで展開されているということがあるんです。
4月の読み会でもそういったケースがありました。
質問の仕方・内容に左右されたりね。
そもそもの捉え方が違うよ、と教えてくれたり。
だから、逆位置が出たからといって身構える必要はないです。
伝えたいことがあるのね、くらいに思っておくと読みやすくなります。
次回の視線読み会は5/22です。
マルセイユタロット基礎講座(1day)は5/20(水)。