・皇帝はかく語りき(by ホドロフスキー)



『疲れを知らない春のように、私をあなたの中心においてください。

上昇飛行するあなたの未来の根となるように。

そうすれば苦悩は生きること、自分自身をはっきりと理解することを、あなたに禁じることはなくなるでしょう。

無気力や怠け心ももう、あなたの活動に対して支配力を持つことはできなくなります。

貧困の恐れはあなたの真の仕事に反対することはできなくなり、自身で繁栄を築く能力を持つでしょう。

感情の嵐はもはやあなたの仕事を邪魔することはありません。

痛みや病気はあなたが持つ真の力を感じることを妨げません。

何ものも、あなたの集中を分断することはできなくなります。』