11日は初回の
ホドロフスキータロット研究会
大アルカナ編でした。



初回なので、『愚者』










研究会では、

杖の先にある三つの丸、
帽子にある二つの月、
半身の水色の犬について、など

絵についてのホドロフスキーの
解釈を見ていくとともに、

詩的な表現で語られる
「愚者の語り」
も朗読しました。


わかりやすい文章ではなく
一種のアナロジー。
神話のような、寓話のような。

それでしか、
伝わらないものがありますよね。



「タロットを自らの
スピリチュアルティーチャーにする」

がテーマの本がベースなので、
そのような視点から読むと入りやすいです。



アーティストらしく、
理路整然と語るだけでは得られない
不思議な余韻を残しました。


その点は、
ホドロフスキーの映画と一緒。


参加してくださった方たちは、
これは一回でも逃すともったいない!
と言ってくれたので、
(翻訳の)やる気がでました。

(結構めんどくさいの……)


内容が深いので消化に時間もかかります。

一年かけて、じっくりと
”ホド魂(ほどたま)”
を内に取り込む所存です。





研究会中の写真はないが、
初回はスタートが早かったので
こんな写真はある



うふふ♡