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「ホドロフスキーのDUNE」
をどうぞ。
この映画は、
スクリーンを通しても
ホドロフスキーのみなぎる
生命エネルギーを受けとること
が出来るので、
元気のない人は
ぜひ行くがよろしいです。
元気のある人も行くがよろしい。
つまり全ての人が見るがよい!
彼が「DUNE(砂の惑星)」を
つくる過程でイマジネーション
の世界へ放出した精子は
彼自身が受精し、自分のこども
を創り出すことはできなかった
けれど、
たくさんの魂の戦士たち
がキャッチし、彼のDNAを
引き継ぐ作品をつくりました。
後につづく、
スターウォーズ
ブレードランナー
エイリアン……etc
あの頃は映画を創ることに
狂っていた、というホドロフスキー。
魂への純粋で頑固な忠誠ゆえ
に味わった挫折、そしてそれを
経験した今の境地。
種をまいておけば、
じぶんが刈り取ることは
できなくても、他の人の畑で
美しく咲くかもしれない。
それもまた素敵なこと。