象徴的なものの見方で少し触れましたが、
わたしたちが何を食べるか、食べたいか
そういうことも潜在意識の中に理由があったりします。
例えば、
お腹すいていないのに、何か食べたい。そうだチャーハンがいい。うーん、でも肉もいいな。いや、でもなんでもいいかもしれない。胃の調子はそんなによくないんだよなー。お腹すいてないのに1食分食べたら、確実に胃が重くなるなー、どうしよう。でもなんか食べたい。
という声が先日わたしに聞こえてきました。
食欲というのはおそろしいもので、人の
理性を鈍らせる力があると思う(大げさか)
その欲求に負けて
目の前にある飲食店に入ることもある
のですが、
このときは
胃が重くなるのはいやだな、と思いどうすべきか
シンボリックリーディングをしました。
タロットを道で広げる訳にはいかぬので。
道具がなくても出来るのは、こういう時に便利です。
そのときのシンボルは、緑の風船。
リーディング内容は、
グラウンディングするために食べようとしている
そのちょっと前に、どうしようかなと
不安になることがありまして、
こころが彷徨いはじめていたのですよ。
(そこに対処することから逃げようとしている)
なんとなく本屋さんに寄る、とか
雑貨屋さんをのぞく、とか。
やることあるのに、違うことを
しようとしている。
そこに対して、
潜在意識がグラウンディングしないと!
と決めたんですね。
胃の調子に関係なく、食べることで
グラウンディングをしようとしたのです。
(それが一番てっとり早いと潜在意識は
思っている)
リーディングして目的がわかったので、
胃にもたれるものを食べるのはやめて、
他の方法をとることにしました。
(呼吸+イメージ)
それでもちょっと何かは食べたいなぁと
思っていたら目の前におむすび屋さんが!
世界は完璧、ということで鮭むすびを
ひとつ買って食べたのでした。
その後は気分もしっかりと落ち着いて、
ふらふらと本屋には寄らずに、やるべき
ことをしました。
象徴的にものを見ると、
本来のじぶんが欲していること・もの
を知ることが出来ます。
続けてゆくと、それを大切にすること
が出来るようになります。
お腹がすいて食べるのは自然なこと
ですが、すいてもないのに食べたく
なるのは、何かのサイン。
そんなサインを見つけるためにオススメなのが
シンボリックメソッドの講座です。
現象を現象としてだけみるのではなく、
潜在意識を読むことにより、生活の質を
向上させることができます

