今日はこれから高尾へ向かいます。
シンボリックスクールにて、初級講座のトレーナーをさせていただきます。
わたしがシンボリックリーディングの講座をはじめて受けたのは、2011年4月。ちなみにマルセイユタロットも同じ月に習い始めています。
当初、セラピストやリーダーになりたいとか、トレーナーや講師になりたいという思いは一切なく、
「わたしについて知りたい」
それだけでした。
自己分析や成功哲学、心理学の本などもそれまでに随分と読んではいたのですが、まったくもってそれらは役に立たなかった(あくまでわたしにとって)。
今思えば、その頃から「わたし」の軸は、ないのではなく、すでに強くそこに存在していました。
それを(じふんで)見えなくさせていたものは、世間一般や学校や親の価値観、溢れる情報。勝ち組とか負け組とかそういうことも含めて。
それらをじぶんから切り離すことに、漠然とした不安と罪悪感を持っていました。なんとなく悪いなって。特に親かな、やっぱり。
必然的にあれもこれもと抱え過ぎて、でもじぶんの軸も強く存在を主張してくるため、強烈な違和感だけがあり、それがわたしをじぶん探しへと走らせたのです(笑)
そして今、こうやってトレーナーをしているのが不思議な感覚です。
出会いやご縁に導かれて、今のわたしがあります。
ありがたいです。