小学校の高学年時に僕は児童会長をしていました。
生徒数の多い学校の中で、児童会の役割はかなりありました。
そもそもなりたくてなったわけではありませんでしたが、投票の結果当選してしまい、なったからには任務を果たそうと言う考えでした。
全校集会や運動会、記念式典等多くの行事を児童会が先頭に立って運営するため、職員室に何度も足を運び先生方と打ち合わせをする機会が多々ありました。
その日も教頭先生と打ち合わせをしていた最中、事件が起こってしまいました。
その日は朝から雨模様で、降ったり止んだりの1日だった記憶があります。
窓を背にして事務机に座っている教頭先生に対して、窓を正面に立っている僕。
教頭先生の話を聞いていたその瞬間、『ドスンッ』と言う大きな音と共に窓の上から何かが落ちて来たのを目撃しました。
すぐに教頭先生と確認しに行きました。
そこには、バスケットクラブの先生が横たわっており、返事もありませんでした。
後で分かった事ですが、校舎の外側の出っ張った部分にでお花を栽培していて、先生がお水をやっている時に足を滑らせ、校舎の3Fから落下してしまったそうです。
先生は即死でした。
いつも励ましてくれて、頑張れば諦めなければ絶対に何でも出来ると言ってくれた先生と突然のお別れはかなりきつかったです。
僕は、そんな先生から教わった唯一のバスケットに打ち込んで行く事になっていきました。
次回『中学校編』!