【Saturday Super News】
① サイモン・コーウェル、ワン・ダイレクションで最も後悔していることについて語る
オーディション番組の辛口審査員としてもお馴染みの「サイモン・コーウェル」が、ワン・ダイレクション再結成の可能性と、彼らへの後悔している事について、話しました。
メンバー5人、ソロ・アーティストを目指してオーディション番組『Xファクター』を受けていましたが、サイモン・コーウェルによってグループを結成する事になりました。結果、5枚のアルバムをリリースし、史上最も成功したボーイ・バンドの一つとなりました。
サイモン・コーウェルは
「後悔していることの一つは、ワン・ダイレクションの名義の権利を持っておくべきだったね。そうすれば必ずしもメンバーの許可を得る事なく、バンド名を使って、いくつかのスピンオフ・プロジェクトを立ち上げることが出来ただろう」と説明し、「もし機会があったら買い戻すだろうね」とも話しました。
再結成については、「それはないと思う」と答えています。
またサイモン・コーウェルは、次のボーイ・バンドを見つけるためのUKでオーディションを開催することが明らかになっています。「ワン・ダイレクションのような成功を収めたグループは14年以上いないと思います。この業界はソロ・アーティストに注力しがちですが、グループをまとめるには外部の人間が必要だったりします」
「高いリスクがありますし、正直、何が起こるか分かりません。誰もオーディションに来ないかもしれない。成功が保証された道はありません。でも、だからやることにしたのです」と語ります。
オーディションは来月から始まり、ニューカッスル、ダブリン、リヴァプール、ロンドンで開催されます。
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② ファレル・ウィリアムス、レゴで制作したバイオグラフィ映画の予告編公開
今年の初め、ファレル・ウィリアムスが自身のバイオグラフィー映画を、全編レゴブロックで作ると発表し話題になっていましたが、その予告編が公開されました。
タイトルは『PIECE BY PIECE』で、監督は、『バックコーラスの歌姫たち』でアカデミー賞・長編ドキュメンタリー映画賞に輝いた＜モーガン・ネヴィル＞
登場人物には、＜グウェン・ステファニー＞、＜ケンドリック・ラマー＞、＜ティンバランド＞、＜ジャスティン・ティンバーレイク＞、＜バスタ・ライムス＞、＜ジェイ・Z＞、＜スヌープ・ドッグ＞などがいて、みんなレゴ・ヴァージョンで登場。本人たちが声を担当しています。
ファレルの半生をレゴで描くというこの発想は、5年近く前にファレル本人が持ち込んだもので、ファレルと監督が『Zoom』を通してこの企画について話し合いました。予告編では、そんな2人の対話から始まりますが、これがまさに、そのシーンを再現したものだそうです。
LEGOブロックを用いたアニメーションで描く自伝映画『Piece by Piece』アメリカの映画館で10月11日から公開されます。
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③ ジョン・ボン・ジョヴィの妻ドロシアがジョンの高校の卒業アルバムに書いたメッセージ
ボン・ジョヴィのフロントマン「ジョン・ボン・ジョヴィ」が、トークショー『The Kelly Clarkson Show』に出演し、妻ドロシアとの、高校時代の話をしました。
ジョン・ボン・ジョビは高校時代からの恋人「ドロシア」と結婚しているのは有名な話ですが、「ドロシア」はジョンと交際する前はジョンの親友「ボビー」と付き合っていました。その後「ボビー」が海軍に行った為、「ドロシア」がフリーになり、ジョンと付き合いました。
ちなみにジョンは「ドロシア」が「ボビー」と交際していた時に「Bobby’s Girl」と言う曲を書いています。そして「ドロシア」は「ジョン」の高校の卒業アルバムに、あるメッセージを書き残しています。
今回番組ではその内容が明かされました。
その卒業アルバムには「ジョン、『Bobby’s Girl』の続きを書いて。けど次のタイトルは『She’s Johnny’s now（今彼女はジョニーのものよ）』にしてね」と書かれていたそうです。
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【本日お届けしたナンバー】
「４時台」
M1 Heaven is a Place on Earth／Belinda Carlisle
M2 I Want You to Want Me／Cheap Trick
M3 Like A Prayer／Madonna
＜News＞ Live While We're Young／One Direction
M4 Cat Scratch Fever／Ted Nugent
M5 Inspiration／Gipsy Kings
M6 The Godfather - Love Theme／Nino Rota
M7 The Girl From Ipanema／Astrud Gilberto
M8 your song／Elton John
「5時台」
M9 Gimme! Gimme! Gimme!／ABBA
M10 Dirty Work／Austin Mahone
M11 All Day And All Of The Night／TheKinks
M12 Have You Never Been Mellow／Olivia Newton-John
＜Best Choice＞ CARAVAN OF LOVE／The Housemartins
M13 BOYS DON'T CRY／Moulin Rouge
M14 Comment Te Dire Adieu／Francoise Hardy
M15 Parisienne Walkways／Gary Moore
M16 My Ever Changing Moods／The Style Council
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今週は、パリ五輪のメッセージと共に戴いたGary Moore（ゲーリー・ムーアー）のパリの散歩道のリクエエスト、その前にはフランス人アーティストFrancoise Hardy（フランソワーズ・アルディ）のリクエストにお応えし、番組終盤にフランスなひと時をお楽しみ頂きました。
しかし、お伝え出来ず、残念な事がありました。
そのフランスのシンガー・ソングライターFrancoise Hardyが6月11日に逝去されていました。
彼女は、フレンチ・ポップスを世界に届けただけではなく、当時流行り始めていたミニスカートもいち早く履きこなし、ファッションアイコンとしてモデルもこなし、俳優としても生涯で13作品に出演しています。
しかし演技より音楽を好み「私は若く世間知らずで育ちが良かった為、有名監督からのオファーを断るすべを知りませんでした。映画よりも音楽の方がずっと好きでした」と「NY TIMES紙」に語っていたのが印象的でした。
また2023年、『ローリングストーン』誌の「史上最も偉大な歌手200人」にフランス人として唯一選ばれていました。
ボブ・ディランも、アルバム『アナザー・サイド・オブ・ボブ・ディラン』の裏ジャケットに彼女に想いを寄せた詩を掲載しています。
イヴ・サンローランら世界のデザイナーのファンも多く、多くの人に愛されました。享年80歳でした。
ご冥福をお祈りします。
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来週も生放送で、通常放送を行います！
生放送で聴きたい曲、リクエスト、今からお待ちしています。
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