【Saturday Super News】
① トーキング・モジュレーターの開発者「ボブ・ハイル」が逝去。享年83歳
トーキング・モジュレーターの開発者「ボブ・ハイル」が亡くなりました。享年83歳でした。
「ボブ・ハイル」は1973年にジョー・ウォルシュのために「トーク・ボックス」と呼ばれるトーキング・モジュレーターを開発し、74年には、ピーター・フランプトンにクリスマス・プレゼントとしてトーキングモジュレーターを贈り、75年発表のアルバム『フランプトン』や76年発表の『フランプトン・カムズ・アライヴ！』で使用された事により、トーキング・モジュレーターは有名になりました。
訃報を受けてピーター・フランプトンは「長年の友人が亡くなり残念です。ミュージシャンにして発明家で、ハム無線の専門家であり、ハイル・サウンドの社長で、マイクも扱っていた。彼は70年代中盤に非常に重要なプレゼントをくれた。ハイル・トーク・ボックスだよね。ボブには感謝しきれない。友人よ、安らかに」とツイートしています
またジョー・ウォルシュはフェイスブックで「『上手くいかない事はあるかい？』と、心の奥でそう言ってるボブの声が聞こえてくるよ。たゆまぬ問題解決者であり、ギターの歩みの案内役でもあったボブは、中西部の魔法使いだった。君が出てくれないなんて、僕の電話が壊れてしまったんじゃないかと思うよ。安らかに。愛しているし、すでに惜しまれるよ。君が残したオーディオヘッズの世界に愛を送るよ」と綴っています。
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② ブラーの「デイヴ・ロウントゥリー」立候補！
ブラーのドラマー「デイヴ・ロウントゥリー」は次のイギリスの総選挙で、国会議員に立候補することを発表しました。
4年間、ノーリッジで州議会・議員を務めた「デイヴ・ロウントゥリー」は保守党が現・議席を確保しているミッド・サセックスで立候補し、初めてとなる労働党の議席・確保に挑みます。
「自身の投票を有意義なものにし、労働党・議員を国会に返り咲かせる一世一代の機会を住民は得ることになりました。保守党はアイディアを使い果たし、自由・民主党は気力をなくしてしまいました。この地域が切実に必要としているエネルギーとヴィジョンを提供するために、私は議会に立候補します」とデイヴ・ロウントゥリーは語ります。
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③ ドゥービー・ブラザーズ、40年ぶりにマイケル・マクドナルドと制作した新作が完成間近
ドゥービー・ブラザーズの創設メンバーの1人「パット・シモンズ」が、Facebookでニュー・アルバムの完成が近いことを報告しています。
新作には「マイケル・マクドナルド」が参加していて、オリジナル・アルバムでの参加は、80年リリースの『One Step Closer』以来となります。
シモンズは、「アルバム1作分に相当する新曲の完成が間近だ。ラッキーなことに、再び、「ジョン・シャンクス」をプロデュサーに迎え、マイケル・マクドナルドが参加している！ トム、マイケル、ジョン、僕は、本当に誇らしく思う素晴らしい曲をたくさん作っており、ジョン・マクフィーがそこで輝きを見せている。マイケルとアルバム全てをレコーディングしたのは40年ぶりで、僕の謙虚な意見としては、僕らがこれまで一緒に作ってきたアルバムの中で最高級の1作になっている！ 春／夏にリリースしたいと思っている」と、伝えています。
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【本日お届けしたナンバー】
「４時台」
M1 Got My Mind Set On You／George Harrison
M2 Someday／Glass Tiger
M3 Shout To The Top／The Style Council
M4 The Sound of Silence／Simon And Gurfunkel
＜News＞ 24K Magic／Bruno Mars
M5 Johnny B. Good／Chuck Berry
M6 Misty Blue／Dorothy Moore
M7 Raise Your Hands／BON JOVI
M8 Can't Fight This Feeling／REO Speedwagon
M9 Honesty／Billy Joel
「5時台」
M10 Xanadu／ELOとOLIVIA NEWTON-JOHN
M11 JUMP／Van Halen
M12 Hold The Line／Toto
M13 Eight Miles High／THE BYRDS
＜Welcome to Japan＞ That's The Way Love Goes／Janet Jackson
＜Welcome to Japan＞ Rhythm Nation／Janet Jackson
＜Welcome to Japan＞ All for You／Janet Jackson
M14 Sombody Knockin／Izzy Stradlin and the Ju Ju Hounds
M15 Surrender To Me／Robin Zander & Ann Wilson
M16 We Build This City／Starship
M17 SevenWonders／FleetwoodMac
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来日アーティストを紹介する＜Welcome to Japan＞
今週は、3月13日（愛知）17日（大阪）20日（神奈川・横浜）と日本でコンサートを行ったくれる「Janet Jackson」にスポットを当てました！
「ジャネット・ジャクソン」と「マイケル・ジャクソン」は兄弟なんだから、すぐ共演出来るよね！何で共演してくれないのかな？そう思っていましたが、スーパースター過ぎるんですよね。
そんな中、いきなりその夢の共演のNewsが舞い込んだのは1995年の事でした。マイケルのアルバム「HIStory」に納められた曲＜Scream＞、これで2人が歌っていて、MVも2人が出ていると！！！すぐに2人が仲良く並んで歌うMVを観て、涙が溢れたのを今でも鮮明に覚えています。
でもやはり2人は多忙で、＜Scream＞は2人バラバラに仕事を進める時間が多く『マイケルと喧嘩しているの？』と思ってしまうほどだったと言っています。子供の頃はとても良かった2人『そんな昔の私とマイケルみたいな気持ちになりたかった。
でも違った。もう遠く過ぎ去った思い出なのよ』とも語っています。
でも「マイケルとジャネット」の最後の思い出は両親へのサプライズパーティーで兄弟たち一緒に集まった時「マイケル」は「ジャネット」の隣に座り笑って楽しそうにしていたそうです。そして2人は 『I love you』 とお互いに言って別れました。それが最後の言葉になるとは知らずに・・・。
その言葉を交わせたのが「ジャネット」の心の支えになっている様です。『少なくともその言葉はもらったの。彼がいなくて寂しいわ』と語っています。
＜Super Star＞
見ている僕らはただただ楽しませてもらっていますが、スーパースターの孤独・・・そこと戦いながら夢の様な世界を見せてくれている事にも感謝しましょう。
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