いつ何が起こるかわからないので、生き残りに役立つ12のサバイバル術を覚えておこう【ライフハック】

人生、いつどこで何が起こるかはわからない。特にコロナのパンデミックを経験し、それを実感した人も多いのではないだろうか。

 しかしだからといって、人生を楽しむことを止めなければならないというわけではない。人生をいかに上手くコントロールできるかが重要であり、起こりうる全ての変化球に備えておく必要がある。

 最近では「備えあればうれいなし」のサバイバルスキルをSNSで伝授してくれている人も多い。今回も、知っていれば役立つ時がくるかもしれない、生き残れる確率が少しアップするサバイバル術をみていくことにしよう、そうしよう。

瓦礫に埋もれて外に出られなくなっても大きな声で叫ばないこと。エネルギーを無駄にして声を失うだけですから。
何か手に掴めるものがあれば、それを3 回ずつ軽く叩いて外に知らせるといい。人間はパターンに気付くことに優れているので、救助者はその音に向かって動き始めるでしょう。助けが来る音を聞いたら、叫び始めましょう。

竜巻が動いていないように見える場合、それはあなたに向かってやってきていることを意味しています。速やかに逃げてください。

多くのリュックサック(バックパック)には、隠しホイッスルが組み込まれています。 ハイキングやキャンプを目的とした現代のリュックの多くに実際に使われているクリップには、ホイッスルが組み込まれています。(✳️日本のリュックではあまり見かけません。)

海岸で水が引いているのを見たり、いつもの引き際から水が離れ過ぎたりしているのを見たら、すぐに逃げてください。
これは通常、津波が来ていることを意味します。実際に2004年に、学校でこの注意を払った誰かがそれに気付いてビーチから逃げ、命拾いをしました。

水中で四角い形の波を見かけたら、すぐに逃げましょう。 これらの波は、水面下で強力な流れを持ち、あなたを海の深い部分へ連れ去ることができます。

車が水没し始めたら、すぐに窓やドアを開けてください。
これを行わないと、圧力差が大きすぎて全てが閉じたままになり、車から出るには車が完全に水で満たされるまで待たなければなりません。

離岸流とは、岸から沖へ強く流れてる海水の流れです。この離岸流が発生した場合、一度足が流れに引っかかると、どれだけ真っ直ぐ泳ごうとしてもそれはあなたを押し戻し続け、エネルギーを失わせてしまうでしょう。
そのために、横に泳ぐ必要があります。横に泳ぐと、限界を超えて泳ぐことができます。

道に迷ったり、緊急事態が発生した時、携帯電話は持っていても電波が繋がらない状況にあるという場合があります。

それでも、緊急通報することは可能です。緊急通報は、利用するの携帯通信会社にかかわらず、あらゆる接続を経由します。
そして、同じことがどの公衆電話にも当てはまります。 料金を支払う必要はありません。911 への発信は無料です。

日本の場合、Androidで緊急通報を起動する方法
電源ボタンを素早く5回押すと「緊急SOS」が起動。 初期設定のままなら3秒間画面を長押し、「緊急SOS」のスライダーを右にスワイプすると最寄りの警察(110)に発信されます。 会話が難しいような状況にある場合は「緊急情報」を表示して、既往歴などを確認してもらいましょう。

誰かが冷たい水に落ちて低体温症になりそうになった場合は、火のそばに近寄らせないでください。 ゆっくりと体を温める必要があります。
そうしないと、血流が極端な寒さから極端な暑さへの変化に十分迅速に適応できず中核体温の低下が続き、温め方が早すぎると中核体温が著しく低下して心肺停止を引き起こす「アフタードロップ」と呼ばれる症状が発生する可能性があり、致命的になる場合があります。

 自然災害が発生する前に運よく警報が出たら、あらかじめ浴槽とシンクを清潔な水で満たしておいてください。

FDA(アメリカ食品医薬品局)によると、大災害の後は、水は遮断されるか汚染状態が酷くなります。そのため、きれいな水を十分に確保しておくことが重要です。


11. 乾電池のサイズ調節

適切なサイズの乾電池を持っていない場合は、小さい乾電池を使用して、その余分なスペースにアルミホイルを配置しましょう。アルミホイルが電気を伝えるので、電力が流れます。


12. ワイパーに挟まったお札には触らない(アメリカ)

車のフロントガラスのワイパーにお札が挟まっているのを見つけたら、触らないでください。
これは誘拐の一般的な方法で、あなたがそれを掴もうとしている時に、犯人が近付き、あなたを捕まえる一般的な方法なのです。