スティンガー祭4日目
今日はゾイドを紹介する

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デススティンガー
2000年に発売した海サソリ型ゾイド
本来はコロコロで開催された新ゾイドデザインコンテストの最優秀賞で、ブルーマリンスティンガーという共和国側のゾイドとして応募されたが、実際は帝国側のゾイドとして登場した
主な装備はストライクレーザーバイトシザース、レーザーブレード、レーザーファング、2連ショックキャノン、ロケットブースター、荷電粒子砲
キットでは2個のモーターを内蔵しているのが特徴

最初はゾイドに全く興味が無かったものの少しずつ関心が高まり、スティンガーの名を持つこのゾイドの登場が決定打になったと言える
画像は実家から輸送してきた旧トミー版(ただし発売当時のものではなく2004年に再販されたもの)である


アニメでは無印編第2部(GF編)終盤から登場、終焉の使者と呼ばれた
かつてデスザウラーを封印したとされる2体のサソリ型ゾイドをアンビエントの力で融合させ誕生した
そのゾイドコアは太陽並のエネルギーを発し、それまで散々手を焼いていたジェノブレイカーを遥かに凌ぐ戦闘力を持っている
かつてバンたちが旅した村や町を次々破壊しながらニューへリックシティへ向けて進軍した
荷電粒子砲の連発で山脈を貫きウルトラザウルスを狙う、高度11000mから落下しても無傷、自らマグマの中に入る等、その狂暴性を嫌というほど見せつけた
ウルトラザウルスから放たれた重力砲弾を受け一時は機能停止寸前にまでダメージを負ったが、アンビエントと融合して復活し、イブポリスへ退却
最後にはダークカイザー(オリジナルボディの真デスザウラー)と融合・復活させた

キット箱裏やコロコロ紙面で展開されたバトルストーリーではジェノザウラーがガリル遺跡から持ち帰ったオーガノイドのコアを急速培養し、帝国軍防衛戦に配置された
しかしシールドライガーDCSの砲撃を受けた際に防衛本能が目覚め、敵味方関係無しにその場にいた他のゾイドとパイロットを無差別に襲撃・壊滅させ姿を消した
その後西方大陸戦争の最中、ブレードライガーABとジェノブレイカーの因縁の対決時には2機が迷いこんだ遺跡から姿を現し、襲いかかった
デススティンガーは本来戦闘用ゾイドでは失われる繁殖機能を有しており、この遺跡を巣にして幼体を飼育、襲ったゾイドから抜き取ったゾイドコアを与えていた
この状況を惑星Zi全体の危機と判断したブレード・ジェノ両機のパイロットは協力してデススティンガー討伐に当たった
ブレードが決死の突撃で作った隙にジェノはブレードが残したレーザーブレードを剥き出しの頭部に突き刺し、デススティンガーは完全に機能停止した
その後ジェノブレイカーは巣と幼体を破壊し、パイロットは何処へともなく姿を消した

漫画ではプロイツェン直属の親衛隊、ハンナ・ハンナのゾイドとして登場
シュバルツとの面会に来たバンたちの帰路を襲撃し、バンのシーザー(ブレードライガー)を痛めつけた
ハーマンのストームソーダーステルススペシャル(S4)が止めに入ったことで一時は退却したが、バンとシーザーは瀕死の重症を負った
親衛隊のゾイドには特種なシステムが付いているという噂を確かめるべく、キルシェ・ハリトリーゲル中尉が乗り込むも暴走して再びミュールへ向かう
そのコックピットには戦闘時に発生する情報を強制的に脳に送り込むもので、ゾイド因子を埋め込んだ強化人間のハンナには大幅な戦力アップになるものの完全に順応できるわけではなく、普通の人間では数分で理性が押し流され破壊本能のみが暴走してしまう
開発途中でテストパイロットは廃人寸前まで追い込まれたことからドクトルfは凶戦士(バーサーカー)システムと名付けた

応戦した共和国軍は開始3分でシーザーとS4を残し壊滅、シーザーもブレードを2本とも破壊されたが、アーバインと新生トルナード・ステルスドラゴンの助けで時間を稼ぎ、その間にシーザーはメリッサが開発した新型ライガー(ライガーゼロ、タイプ0だが一部装甲のデザイン等が異なっている)にコアを移植した
しかし出撃した新シーザーは急ぐあまり外部装甲との神経回路形成が不完全で、装甲が重りとなってしまい動きが鈍かった
ミュール領主のルルゥとフィーネの力でシーザーは装甲を脱ぎ捨て力を解放、S4のセンサーでも捉えきれないスピードと設計上の理論限界値を上回る出力のストライクレーザークローでデススティンガーを追い詰めた

しかしハンナが放ったシャドーキーの力でデススティンガーもパワーアップ、さらにアップデート操縦席が剥き出しになってしまうが、仲間たちを信じたバンの力でデススティンガーを撃破、キルシェも無事に救出された


この他多くのゲームにも登場
巨大~超巨大クラスのゾイドとしての登場が多く、中ボスやラスボス前の前座となることが多い
サーガシリーズでは1作目でファントム騎士団四天王の一人、オーピスの専用機が登場
それ以降はヤクトスティンガーが登場

VSシリーズではデスザウラーやウルトラザウルスと同等の超巨大機として登場、1作目ではプレイヤーは使用不可、2作目以降もVSモードでのみ使用可能だった
そんなゾイドVS3のバトルモード無印アニメルートでは第4戦の相手として登場
それまで第一部のキャラ&ゾイドが登場していた中、突如この設定ミスとしか思えないラスボス級の相手の登場に意表を突かれた
俺は前作のプレイ経験からある程度の戦い方が分かっていたのと、超巨大クラスが登場するルートを後回しにして装備を強化していたのでそこまで苦労しなかったが、今作で初プレイの人は積む可能性が高い

またバリエーション機として迷彩塗装と追加武装が施されたKFD(キラー・フロム・ザ・ダーク)がバトストやPS2ソフト・ゾイドタクティクスに登場
これもコロコロで開催されたゾイド改造コンテストの電動部門最優秀作品である

設定ではOSを調整し人が制御可能にした量産機だが、オリジナルと比較して著しく性能ダウンしている
暗黒大陸上陸の準備を進める共和国軍ニクシー基地を襲撃したが、ライガーゼロ部隊に全て撃破された
タクティクスでは追加武装が無視されただの迷彩塗装されたデススティンガーになっている

webコミック妄想戦記では狂気の科学者ザルカ仕様機が登場、実際にキット化もされた


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こちらはコトブキヤから発売されたHMM版
HMMシリーズ第2章の開幕を告げるキットとして2015年冬のワンフェスで発表され、同年12月24日にリア充どもに終焉をもたらすために発売された
税抜きで14800円というゴジュラスには及ばないものの非常に大型のキットとなった

トミー版に比べて全体的にシャープになり、スティンガーの名を持つにふさわしい出来になっている
組み立ても機体サイズの割には簡単になるようパーツ構成が工夫されており、難なく完成できる
カラーリングはトミー版版に比べて全体的に暗めで、どちらかというとゼネバス機を思わせる

トミー版準拠のカラーはヒルツ仕様としてコトブキヤ直売店や通販で同時に限定発売された
そちらは成型色変更だけでなく、ヒルツ&アンビエントの彩色済みフィギュア、アニメ設定のスケールを再現したブレードライガーのミニモデル、一部パーツのメッキ版を同梱(非メッキ版も付属)など非常に豪華な内容となっており、税込で2万近い値段でありながら年内にはほぼ完売、年明けにはまったく見かけなくなるほどの人気だった

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トミー版、ブキヤ版の比較
こうして見るとトミー版も十分な出来ではあったが、やはり玩具の範疇を出ていないな