先月、思わず表紙だけを見て購入してしまった「昭和探偵1」。
あまりに面白かったので、続編をすぐさま購入してしまいました。
現時点で3巻まで出ているみたいですね。
風野真知雄さんの「昭和探偵2」
作品そのものとしては、やはり1巻目を読まないと分からないことばかり。
なので、2巻から購入というのはおススメいたしません。
1巻を読んで、興味を惹かれたら、2巻目をどうぞ、という感じです。
基本的には短編作品集なのですが、この2巻目からは、ちょっと長編の色合いが強くなってきます。
主人公の熱木地潮探偵が、調査に困ると必ず立ち寄る「昭和」の色が濃いスナック。
そこのママが、どうもカギを握っていそう…と匂わせる場面がチラチラ見え隠れしてまして、
「この続きが読みたければ3巻をどうぞ」って感じ。
商業ベースに乗せられてしまいそうですね![]()
それにしても「ラッタッタ」には懐かしさを通り越して感動すら覚えますよ。
よく風野さんは、「ラッタッタ」を思い出しましたね~!
…って、若い方には何のことやらわからない感想文で失礼しました。
まだこの小説で取り上げられていない「昭和」の香りのするものって何かな?と考えてみたのですが、
○ダッコちゃん
○モンチッチ
○スバル360、またはマツダキャロル
○ローラースルーゴーゴー
○魚雷戦ゲーム
○軍人将棋
○スーパーカー消しゴム
○ゲッターロボ(敢えてマジンガーZとしないところがミソですね)
○スペクトルマンまたはミラーマン(こちらも敢えてウルトラマンではないんですね)
○初代ウォークマン
・・・
と、ざっと思いつくものでも結構ございますね。
まだまだ、この作品、続くかと思いますし、期待しております。
![]() |
昭和探偵2 (講談社文庫)
691円
Amazon |
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
書名:昭和探偵2
著者:風野真知雄
出版元:講談社文庫
初版:2018年10月
紹介文(文庫本裏表紙より)
新宿裏通り・熱木探偵事務所は大はやり、「昭和の謎」はおまかせを。酔いどれ中年探偵・熱木地潮が昭和の謎に立ち向かうシリーズ第2弾! セピア色の写真に写るのは、服を着た犬? それとも黒電話? 特番TV「昭和探偵」に出演してから、中年探偵・熱木地潮に昭和の依頼がどんどん舞い込む。ラッタッタの謎、スペース・インベーダーの取っ手……奇天烈な依頼と共に、熱木は知らず昭和の巨悪に近づいていく。平成最後の名(迷)探偵、面白さ全開!

