骨盤矯正・座骨神経痛 身体をほぐし安全、丁寧に骨盤の歪みを正しい位置に戻していきます。

 

 

 

 

 

 

 

外反母趾・浮き指の原因

外反母趾・浮指 になる原因には「生活環境・生活様式」がとても大きくかかわってきます。

 

現代社会では人が立ち歩く場所が、外ではコンクリートやアスファルト、室内ではフローリング・タイルといった平らで硬いところばかりとなっています。

そこを靴(特にハイヒール・硬い革靴等)やスリッパなどを履いて立ち歩くと足裏への刺激が裸足で原っぱ・土の上・砂利道 等を歩くよりかなり減少し、自然と足指を動かす動作がなくなってきます。足指を動かすためには足裏への刺激が必要なのです。

 

江戸時代に土や原っぱの上を草履や下駄を履いて歩いていたころの「生活環境・生活様式」は足裏に刺激があり「外反母趾・浮き指」は少なかったと考えられます。

 

昔に聞いたことのなかった「外反母趾・浮き指」現代病と言ってもいいでしょう。(ヘバーデン結節のある方は別です。)

 

 現代社会の「生活環境・生活様式」の期間が長いと足裏の刺激も減少するので足指を使わなくなり足指・足裏の機能が弱くなります。

 

そして足指を使わない期間が長くなると足指が動かなくていいと脳が判断するもしくは動かすことを意識しなくなるので足指を動かすことを脳が忘れてしまうようになるのです。

 

その結果、足指が退化する方向に向かっていきます。

 足指が退化することにより立ち歩くたびに足・足指に様々な負担がかかり足・足指の骨、関節に変形や痛みが出てきます。これが 「外反母趾・浮き指」 です。

 

外反母趾・浮き指 の最大の原因は、足指の本来の役割・機能を使わなくなることにより足指が退化傾向になることにあります。」

 

 外反母趾・浮指 の軽症・重症等、症状の程度の差は、 親御様等 ご先祖様より受け継がれた 足の形・甲高・幅広等や 関節の硬さ、筋肉の強さ等 遺伝的要因も考えられます。

 

 また、手指の第一関節が変形する 「ヘバーデン結節」 のある方は、足指の役割・機能を使う使わないにかかわらず 外反母趾・浮き指 が重症化する傾向にありますので気を付けなくてはいけません。

 

 当院では足指・足を専用テーピングで整え、足指の機能を取り戻すリハビリ(運動療法)を行うことで足指を本来の動きに戻していきます。

 

 また、正しい歩き方や靴の選び方をわかりやすく丁寧にご説明しております。

 

 外反母趾・浮き指を改善するには、足指の本来の役割・機能を取り戻し正しい歩き方をすること、そして履物(靴など)がとても大事になります。

立ち歩く場所の地面や床は変えられませんが靴などの履物は自分で変えられます。

 

足に良い靴は、歩くため用に作られたウォーキングシューズやスニーカー、室内では布草履等が良いでしょう。

 

オスグッド病 (12歳 男子)バスケットボール スポーツ障害

オスグッド病にならない為には、本来の足指機能を使った正しい歩き方、走り方をすることで足が地面に着いたときの「衝撃とねじれ」を食い止めることが重要です。

 

上の写真、バスケットボール(12歳 男子)の方はよく見ると

親指が少し重なり、グーをすると巻き込んだ曲がり方で指が重なってきており

「外反母趾・浮き指」になり始めています。

 

そのために、地面に着いたときの「衝撃とねじれ」が大きくなります。

 

この方はまだ「外反母趾・浮き指」なり始めなので早めの処置をして「正しい歩き方、走り方」になることでオスグッド病の治りがよくなり再発防止にもつながります。

オスグッド病 (15歳 男性)サッカー スポーツ障害  

オスグッド病は、

主に成長期の子どもが、膝の膝蓋骨(膝のお皿の骨)の下部にある膝蓋靭帯(しつがいじんたい)が付着する脛骨粗面(けいこつそめん)に負荷がかかることで発症するスポーツ障害の一つです。

 

バスケットボールやサッカーなどのスポーツを活発に行なう10~16歳の子どもに多く発症します。膝前部の下部に痛みが生じ、ひどくなるとその部分の骨が出っ張ってきます。

 

ただ、スポーツをしている成長期の子ども全員がなるわけではありません。

 

オスグッド病になる子とならない子の違いは何なのでしょうか?

 

それは足指の機能が正しく使えているかどうかの違いになります。

 

オスグッド病になる最大の原因は足が地面に着いたときの「衝撃とねじれ」なのです。

 

これにより脛骨粗面(けいこつそめん)にある骨端線(成長線)と呼ばれる成長期の骨の柔らかい部分(骨が伸びる部分)が膝蓋靭帯(しつがいじんたい)に過度に引っ張られることで出っ張り痛みが生じてきます。

 

ここで大事なのはオスグッド病は、膝蓋靭帯(しつがいじんたい)に過度に引っ張られるだけでは発症しないということです。

 

そこに「衝撃とねじれ」が加わることで発症する確率が格段に上がるのです。

 

その証拠に膝蓋靭帯を引っ張る大腿四頭筋(ももの筋肉)に多大な負荷のかかるスポーツである水泳自転車競技(BMXフリースタイルは別です)やトランポリン競技(着地での衝撃が少ない)では発症が少ない(当院のデータでは0%)ことが分かっています。(陸上で歩く走る等のトレーニングをしている人は別です)

 

結論を言いますとオスグッド病は痛む膝だけを見ていてはいけません。

 

正しい足指の機能を使って足が地面に着いた時の「衝撃とねじれ」を食い止める歩き方走り方をすることが必要になります。

 

つまり一歩一歩、足指を使って踏みしめて歩く(走る時も)ことで足、体が安定しクッションの役割が生まれ地面からの「衝撃とねじれ」を食い止めることができるのです。

 

その為には、足指機能低下により起こる「外反母趾・浮き指」を治すことが一番大事なこととなります。

 

是非、お子さんの足指の機能を見てください。

 

具体的には足指で正しい「グー」が出来るかどうかを見て下さ。

 

上のオスグッド病(15歳男性)の写真の「グー」は、人差し指が巻き込んでしまっている(爪が正面から見えない)ので正しくできておりません。

 

正しくない「グー」の例。(下写真)

足指の付け根から曲がらない、指先が揃わない、指が重なる、指が巻き込むなどになります。

 

 

 

正しい「グー」は足指の付け根から曲がり、指先が揃っている下の写真となります。

 

是非、オスグッド病になっている方は、「グー」をして足指の機能を確認してみてください。

 

外反母趾・浮き指 の原因

外反母趾・浮指 になる原因には、「生活環境・生活様式」 がとても大きくかかわってきます。

 

現代社会では人が立ち歩く場所が、外ではコンクリートやアスファルト、室内ではフローリング・タイルといった平らで硬いところばかりとなっています。

 

そこを靴(特にハイヒール・硬い革靴等)やスリッパなどを履いて立ち歩くと足裏への刺激が 裸足で原っぱ・土の上・砂利道 等を歩くよりかなり減り、自然と足指を動かす動作がなくなってきます。(足指を動かそうとするための 足裏への刺激が減ります。)

 

この期間が長いと足指を使わなくなるので足指の機能が弱くなります。

 

そしてだんだんと足指が動かなくていいと脳が判断するもしくは動かすことを意識しなくなるので足指を動かすことを脳が忘れてしまうようになるのです。

 

その結果、足指が退化する方向に向かっていきます。

 

足指が退化することにより立ち歩くたびに足・足指に様々な負担がかかり足・足指の骨、関節に変形や痛みが出てきます。

 

これが 「外反母趾・浮き指」 です。 

 

外反母趾・浮指 の最大の原因は、足指の本来の役割・機能を使わなくなることにより足指が退化傾向になることにあります。

 

外反母趾・浮指 の軽症・重症等、症状の程度の差は、 親御様等 ご先祖様より受け継がれた 足の形・甲高・幅広等や 関節の硬さ、筋肉の強さ等 遺伝的要因も考えられます。

 

また、手指の第一関節が変形する 「ヘバーデン結節」 のある方は、足指の役割・機能を使う使わないにかかわらず 外反母趾・浮指 が重症化する傾向にありますので気を付けなくてはいけません。

 

当院では足指・足 を専用テーピングで整え、足指の機能を取り戻すリハビリ(運動療法)を行い 足指を本来の動きに戻していきます。

 

また、正しい歩き方や靴の選び方をわかりやすく丁寧にご説明しております。

 

外反母趾・浮き指 を改善するには、足指の本来の役割・機能を取り戻し 正しい歩き方をすること、そして履物(靴)がとても大事になります。

 

足に良い靴、履物 は歩くため用に作られたウォーキングシューズやスニーカー、室内では布草履等が良いでしょう。

 

 

 

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