どうも、

人生初のお給料(6月16日入社なので半月分)を頂けて、やっと極貧生活から開放されたと思ったら、予想最低ラインより3万円少なくて今月このままだと積むことが、決定しました。

ソーマです。

社会人1年目の半月分の給料からさらに3万少ないのはかなり死活問題です。

たぶん土日はタイミーで小銭をせっせと稼ぐことになりそうです。笑



まあ何とかなるでしょ!ってことで今月も乗り切りたいですね。8月末には1ヶ月分の給料振り込まれるんでそれまでは頑張ります。




今日は図書館で勉強しようと思って来たのですが、


ふと見つけた本に熱中してしまいました。



最近、マンガ版のビジネス本を読むことにハマっていて、その流れで読んでしまいました。




「コミック版 100円のコーラを1000円で売る方法」







というやつです。




3巻くらいありましたが、漫画調なので、1巻30分くらいで読めるので手軽に読めます。



ビジネスの知識も学べるので得した気分になります。



この本は主にマーケディグ戦略の考え方やセオリーを、物語を通して学んでいける内容となっています。


特に印象的だったのは、

「過去の成功体験にすがりすぎると良くない」

みたいなところです。


過去成功体験というか、


「賞味期限切れの成功体験・強み」


を頼みにしすぎると、変化の多いこの時代には、取り残されてしまい、結果企業として収益が落ちる。倒産する。ということ。


やっぱり、柔軟性とか順応性が何よりも大事なんですよ。ビジネスにおいても、日常生活においても。


だいたい柔軟性や順応性の妨げになっているのは、無駄なプライドや慢心です。


注意しなければ。






あともう一つ印象的な部分は、



「PDCAサイクルは、円ではなく螺旋状に回っている」


ということです。


僕自身、PDCAサイクルは同じところを循環するようなものだと思っていましたが、それは間違った解釈でした。



PDCAは3Dで見なければいけません。


PDCAを高速で回す。



ということは、ただ回すだけでなく。螺旋状に高みに登っていくということ解釈が正しいんだとこの本を読んで感じた。




最後に、重要なことですが先ほど言ったことを少し否定するようなことですが、



「走りながら考える」



これがこの本の結論としても書かれていました。



PDCAのPの部分はある程度の仮説でしかなく、完璧に計画を立てすぎると柔軟な対応ができなくなる。



なので、とりあえず仮説を立てて検証する。検証の中で次のアクションを考える。



これが高い価値を提供するために必要なことだと改めて感じました。


これは企業としても、一人の人材としても。




この手の結論の本は正直何度か読んだことはありますが、マーケティングの手法や専門的なことに関しては初耳の部分が多々あったので、


収穫はかなり大きいと感じています。





とりあえず、インプットしたものはアウトプットしときゃいいやろってことで


めちゃくちゃ適当に本の感想書きました。




僕が働いている会社では、


インプットとアウトプットの間にスループットという、インプットしたものを自分自身や自社に置き換えて考える、というものが重要だと教わりました。



確かにそのとおりですね。





僕自身、エンジニアで一生食べていくつもりはなく、あくまでもエンジニアリング能力は、最先端の技術や情報を取り込み、それに柔軟な人たちとの関わりや、企業に所属することにより、


自分自身を柔軟性の高い、かつ実行力のある人材へと成長させるための、ツールでしかないのです。



将来は、僕自身が、僕の脳みそ自体に価値が出るような人間になろうと考えています。



そのためにも、日々頭を動かし、正しいPDCAを高速で回しながら成長していきます。


明日からもまた頑張ろう。









では今日はこの辺で。