他の方のブログで紹介されていたので読みました
重版されていてバイブル的になっているので表紙だけは見たことがありましたが、子育て中のママにも優しく気配りされている内容でした
『赤ちゃんにもママにも
優しい安眠ガイド』
今夜泣きに悩んでいる人向けの本でしたが、「子供が大きくなるまで継続することが大変な入眠儀式や癖をつけないほうが良い」という内容に関しては出産前に読めてよかったです
(大変な入眠儀式とは、抱っこでゆらゆらやドライブなど)
まだ赤ちゃんの夜泣きに対応したことがないので完全に未知の世界でしたが、読者からの感謝のコメントも載っていて、いかに寝かしつけを成功させるかがお母さんにとっても赤ちゃんにとっても大切かが分かりました✨
出産後すぐできそうなことを備忘録として残します
メモ
・赤ちゃんの睡眠サイクルは40〜60分で大人に比べて短いため、そのサイクルので泣く場合がある=寝言泣き=授乳や抱っこは必要ない。2、3分見守る
・安眠のためのグッズを用意すると良い(手触りの良いタオルなど)安眠グッズがおっぱいになってしまうと泣くたびに授乳を求められ大変なことになる
・赤ちゃんは19時に寝かせるのが理想的(日本では21時夜22時の家庭も多いが、ドイツでは19時以前がほとんど)
・赤ちゃんを起こすときには、まずカーテンを開け声をかけて目が覚めてから抱き上げる(いきなり抱き上げて起こさない)
・2ヶ月を過ぎたら積極的に外出していく。第一子は家の中で育てがちだが、第二子は第一子の都合で外に出る機会も多いので第一子からも外に出て家以外でも寝れる環境を作るのが良い(最初は10分程度のお散歩から)
・あくまでも睡眠スケジュールは理想の形であって、そこに当てはめようとしてはいけない。自分の子供をよく観察し子供に対して柔軟に合わせていく
・頻回授乳をするのは1ヵ月で2ヶ月以降は母乳量も安定してくるので「夜泣きのたびに授乳」ではなく寝言泣き出ないかの判断をする必要がある
感想
・生後1ヵ月は頻回授乳だろうし、自分の体調的にもそんなに気を配れないと思うけれど、2ヶ月目以降は記載されていたスケジュールを意識しながら型をつけていきたいなーと思った
・まだ産まれてない現時点ではイメージが湧きにくい部分もあったので、産後、再読して活かしていこうと思います