野球の実況をやります! | しゅんちゃんブログ

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明日、大学野球の実況をやります!!

BIG6.TVとSPORTS BULLインターネットスポーツ配信にて放送します。


『東京六大学野球リーグ戦』
4月28日 日曜日
第1試合(11:00~13:30)
早稲田大学VS明治大学
神宮球場
BIG6.TV

SPORTS BULL

※なお、雨天の場合は延期で放送中止

今年も東京六大学野球の実況をします。
今日からGWに入りまして、最大10連休のお休みと言われていますが、自分は今年もこの連休中はスポーツ実況を行います。
4月13日から始まり、リーグ戦は第3週に突入しまして、このカードが終わると各チーム2カード終えることになり、勝ち点が2・1・0の3グループに分かれます。
既に2カードを終えた立教と東大は、共に勝ち点0のグループに入りました。
そして、残り4チームが勝ち点2のグループ入りを目指す戦いになり、序盤の山場を迎えています。
ここで勝ち点2にすれば、今後の戦いを有利に進めることができます。
昨日の試合では、法政と早稲田が勝ちまして、今カードの勝ち点獲得にリーチをかけています。
そして、今日勝ち点獲得を目指す勝負どころの試合を伝えることになりました。

今回は明治と早稲田の試合を担当します。

明治は、昨年までのエース格の投手がごっそり抜けて、逆にレギュラーの打撃陣が残って、今年は打撃のチームとして勝負します。

先週の東大戦では2試合で38安打34得点を挙げ、容赦無く攻めまくりました。

そして今日の試合でも11安打を放ち、改めて打撃力があるところを見せつけました。

打撃陣の中心は、1年生から試合に出場するプロ注目の宗山塁(4年・広陵)で、ここまで通算98安打を放ち、先輩の髙山俊(2012年〜2015年)の持つ最多安打記録が懸かります。

1年春から出場している1番直井宏路(4年・桐光学園)や昨年春のリーグ戦では打率.426で首位打者を獲得した2番飯森太慈(4年・佼成学園)がチャンスメイクし、昨年頭角を表して良いところで安打を放つ6番木本圭一(3年・桐蔭学園)やリード面で上手く投手陣を纏め、非凡な打撃力を昨年も見せてきた7番小島大河(3年・東海大相模)と期待の選手が多く並びます。

宗山が打てばチーム全体にも波及し、各打者が繋ぐ意識で安打を連ねたり、四球を選んでチャンスメイクしたり、得点に繋げています。

この3試合で投手陣がもう一つの出来で、打撃陣がどこまでカバーして勝利に結びつけられるかに懸かります。

早稲田は、開幕週に立教と対戦し、3回戦まで縺れましたが、2勝1敗として勝ち点を挙げました。

今年のチームは、昨年からの主力である主将の4番印出太一(4年・中京大中京)や副将の3番吉納翼(4年・東邦)の愛知私学コンビが中心になって、盛り立ててます。

印出は2年から捕手として、攻守で重要な役割を担っており、吉納は1年春から試合に出場し、特に長打力はチームNo.1を誇ります。

そして投手陣もエースナンバーの『11』を着ける伊藤樹(3年・仙台育英)が軸になっていきます。

この4月に入学した安田虎汰郎(1年・日大三)が好リリーフを見せて早くも2勝をマークするなど新たな戦力を上手く活かしています。

早稲田は投打のバランスが上手く取れており、先行逃げ切りで勝利に繋げる野球を展開します。

今日の試合では1点リードの9回に満塁と攻められるも、相手の猛攻をなんとか凌いで、勝利を挙げました。

明日もこの良い流れを続けて、明日も勝利して勝ち点獲得を目指します。


今年からBIG6.TVの運営が変わり、放送内容も少し変わりました。
一番の大きな変化は土日の試合は解説者と一緒に進めることです。
解説は東京六大学野球でプレーされた元プロ野球選手の方が務めます。
これまでも野球実況で解説者と一緒に進めることは多々あったので、一緒にやること自体は全然問題ないですが、昨年までの中継スタイルに慣れてしまっているので、解説者と一緒に進めるスタイルに上手くシフトできるか、今回一緒に進めていく人とも初めてになるので、上手く呼吸を合わせていけるかが非常に不安です。
今回の中継では、大引啓次さんと一緒に進めてまいります。
大引さんは、法政大学OBで2003年から2006年まで内野手としてプレーされ、法政大学史上最多で歴代5位の121安打をマークし、5度のベストナインを獲得しました。
卒業後は、NPBのオリックスバファローズ・北海道日本ハムファイターズ・東京ヤクルトスワローズの3球団でプレーされました。
自分も東京六大学野球での大引選手のプレーを見ており、当時の最多安打記録だった高田繁さんの127安打に迫る勢いで安打を量産しており、とにかく毎試合で安打を打っている印象が強く残っています。
明治大学を応援している側からすれば、大引選手には安打を打たれないことを願っていたくらいにとにかく嫌な選手でした。
ただ、安打が打てるバッティング技術は秀逸だったので、今回試合の中でそんな話が聞けたらと思っています。
明日の中継は、たくさん伝えたいことがあり、一つでも多く伝えることが出来ればと思っています。
ただ、あくまでも最優先事項は目の前の試合を伝えることで、あまり伝えることに意識を強くするとネタの発表会になってしまい、それはあまり良くないので、上手くバランスを取りながら紹介していければと思っています。
あとは解説の大引さんがどれくらい話されるのかもあり、そこでの話のバランスも出てきます。
実況と解説の両方が喋っていたら、うるさい放送になってしまうので、あくまでも視聴のお供のような存在で進めていきます。
改めてBIG6.TVで実況できることに感謝の気持ちを持って、明日もわかりやすい中継を目指していきます。
自分らしさを見せて、上手くいろんな情報を盛り込みながら、スタイルを貫いて、気持ち込めて実況してまいります。

東京六大学野球連盟のサイト内の右側にある「BIG6.TV」ライブ配信のコーナーから観ることができます。
なお、試合終了後でもハイライト動画を観ることができます。
よかったら、御覧ください。


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