野球の実況をやります! | しゅんちゃんブログ

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明日、高校野球の実況をやります!!

主に福岡県全域のJ:COMエリアでそれぞれ放送します。

『第101回全国高等学校野球選手権福岡大会』
7月26日 金曜日
第1試合(10:00~12:30)
自由ヶ丘VS東筑
久留米市野球場
J:COM福岡
※なお、雨天の場合は順延で放送中止

日曜日の埼玉大会から中4日空いて、福岡大会の実況を今年も担当します。
当初の予定から日程が順延になり、担当カードも変更になりました。
といっても、元々これが今年夏最後の高校野球の実況になるので、明日できることに感謝し、今夏の集大成として臨みます。

今年は137校が参加しており、九州で一番の激戦区です。
昨年は100回の記念大会で、初めて南北分かれての大会で2校が甲子園出場しましたが、今年は1校に戻って南北入り交じっての戦いになっています。
そして、今大会は早くも波乱が起きまして、昨年夏の代表校の折尾愛真と沖学園が揃って初戦敗退となり、さらにシード校も次々に敗れる結果となっています。
強豪でも勝つことの難しさを表しています。
そんな中、激戦の大会を勝ち上がって今回実況中継するベスト8に残ったのは、筑陽学園・小倉工・九州国際大付・福岡大大濠・西日本短大付・公立校として春日、そして今回実況担当する自由ヶ丘・東筑の8校です。

共に甲子園出場経験がありますが、ノーシードから準々決勝まで勝ち上がっています。
やはり夏の大会にはしっかりと仕上げてくるチームです。
まず、自由ヶ丘はこれまで春1回夏1回甲子園に出場しており、八幡西の時から福岡県内では強豪の一角に挙げられています。
初めて甲子園に出場した2010年のセンバツでは、その年のシーズンで明治神宮大会準優勝と後に行われた夏の選手権大会準優勝の東海大相模を破り、福岡の高校野球の強さを改めて印象付ける結果になりました。
一方の東筑も春3回夏6回の甲子園出場で、昨年のセンバツに出場した経験者が4人残っています。
実は2年前にも東筑の試合を実況していて、野球のスタイルや応援が伝統校らしい昔らしさが随所に出ていて、玄人受けするようなものだと感じました。
そして、現在、法政大学でプレーする石田旭昇投手が一人で投げ抜いて甲子園出場を決めました。
試合を伝えていた時はあまり強そうには思えなかったのですが、高校野球は一戦ごとに強くなって甲子園に出場するチームもあるので、まさに当てはまる結果となりました。
今回もいろんなことを伝えられるので、とても楽しみです。

いつも全ての大会が終わって何も無い状態で、千葉大会を観るのが毎年の流れですが、今回は千葉大会を観てから高校野球の実況を行う初めてのケースになります。
昨日、今日と習志野の試合に触発されている部分はあるので、マインドとして明日の実況にも活かして行ければと思っています。
甲子園出場経験校同士の対戦で、この試合の実況に向けて、かなり気合や気持ちが入っています。
間違いなく今回も面白い試合になりますし、良い経験にもなると思っています。
今年もたくさんの高校野球の実況を担当しまして、これまでの経験を活かして、そして今回3年目になる福岡の高校野球の様子や雰囲気を観てきたので、明日もいろんな話を交えながら解説者と一緒に進めてまいります。
明日の試合も気持ちを込めて、楽しく伝えてまいります。

高校球児の素顔と甲子園をかけてのドラマを熱く伝えていきます。


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