STAGEAのレジストデータ(演奏データ)を保存するためには、外部メモリが必要です。

STAGEAの発売当初はSmart Mediaという薄い板状のメモリがありましたが、

生産終了とともに主流はUSBメモリへと移り変わりました。

ちなみに、私が使っているSTAGEAは初期のもので、Smart Mediaの差し込み口があります。



さて、一般的に使われているUSBメモリにはそれぞれシリアル番号が格納されているようです。

そのため、プロテクトソングをパソコンでコピーしただけではSTAGEAで再生できなくなってしまいます。

勝手にコピーしたソングでは、このシリアル番号が一致しないからです。

STAGEAのプロテクトソングをパソコン上で移動する場合には、ミュージックソフトダウンローダーが必須です。

しかし、逆を言えば、このシリアル番号が一致すれば、プロテクトソングでもコピーできてしまうということですね。