有名人の名前を利用した投資詐欺まがいのサイトの規制対策を強化するそうです。確かに、問題ですが、まずは、注意喚起をもっとするのが先では。他人を利用したり、詐欺をやることはだめですが、投資する人も自己責任の部分もあると思います。

 

今、まずやらなければならないのは、インバウンド被害の対策ではないでしょうか。山梨では、富士山とコンビニの写真を撮るのに、危険行為や迷惑行為が発生し、黒幕を設ける騒ぎになっています。国はこのようなことをまず対策すべきではないでしょうか。

 

警察は、何故、逮捕/検挙しないのでしょうか。我々が街中で、無理な横断をすればたちどころに、事情聴取を受けます。不法侵入をすれば即逮捕になります。未成年がタバコを吸えばすぐ補導です。それぐらい警察は動くのに、何故、外国人の迷惑行為には見て見ぬ振りなのでしょうか。無理な横断をしていれば、交通規則を無視した行為は即、違反切符の対象とすべきです。道路でたむろすれば、即排除すべきです。我々日本人がそんなことをすれば、すぐに、注意、排除をされるでしょう。

 

各政党も、何故、問題にしないのでしょうか。国民が、これほど困っているのに、知らぬ顔です。外国人はそれほど偉いのでしょうか。外国人客は、神様なのでしょうか。インバウンドによる問題で、地方自治体はどれほどの対策費を支出しているのでしょうか。個人の損害は、如何程の被害になっているのでしょうか。

 

最も、やってはいけないと言いながら、「法律で禁止されていないからやります」なんてことを言う政党もあるくらいだから、日本国民は闇の中です。外国人旅行者のやりたい放題に我慢するしかないのでしょう。有名人の名前を利用するサイトも、法律で規制されていないから、やってもいいことなのでしょう。

 

インバウンドが、いいことのように政府も野党も言っていますが、彼らはいったい誰のための政治を行っているのでしょう。本当に、日本の政党はだめだと思います。最近では、民主主義もいいことかと疑っています。天皇親政の方が、いい国が出来るのではと思う今日この頃です。自分たちの事しか考えられない政党だらけの国、いつからこうなったのでしょうか。悲しい限りです。

            

                     令和 6年 5月 25日