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死者56人と戦後最悪の家財災害となった長野、岐阜両県にまたがる御嶽山(3067メートル)の噴火に伴う救助活動について、長野県の災害対策本部は16日、積雪や凍結など捜索環境の悪化により二次災害の恐れが大きくなっていると判断し、行方不明者7人の捜索打ち切りも含め、今後の活動について検討を始めた。
 噴火は9月27日正午前に発生。警察や消防、自衛隊による捜索活動は噴火翌日から開始され、当初は登山道や山小屋、山頂付近を目視で確認。今月7日からは、金属探知機や棒などを使い山頂一帯をくまなく調べるローラー作戦を開始した。15日以降は「全山捜索」と位置付け、最多の1000人規模の態勢で、捜索が済んだ山頂付近や登山道などを調べ直していた。