米女子ゴルフのサムスン世界選手権は19日、サンディエゴのトーリーパインズGC南コース(パー72)で最終ラウンドを行い、宮里藍は4バーディーで16番Hを終えた時点で単独首位に立ったが、最終Hでボギーをたたき通算15アンダーで首位と1打差の2位。米ツアー2勝目まであと一歩だったが、最後の最後でつまずいた。

 優勝は最終Hでバーディーを奪い通算16アンダーとした韓国の崔羅蓮(チェ・ナヨン)で、3位は韓国の申智愛(シン・ジエ)、ロレーナ・オチョア(メキシコ)とポーラ・クリーマー(米国)は4位タイだった。