陸上自衛隊山口駐屯地によると、21日は自衛隊員108人と地元消防団員らが同ホームで救助活動などに当たったが、1階ロビーや食堂にはソファや車いす、家具などが散乱し、土砂が50~60センチ積もっている状態。加えて、同ホーム北側の川が決壊し、屋内に濁流の一部が流れ込んでいたという。「水流で足を取られ、2次災害が起きかねない」として、同駐屯地などが同日午後8時で活動を中止したほどだった。
陸上自衛隊山口駐屯地によると、21日は自衛隊員108人と地元消防団員らが同ホームで救助活動などに当たったが、1階ロビーや食堂にはソファや車いす、家具などが散乱し、土砂が50~60センチ積もっている状態。加えて、同ホーム北側の川が決壊し、屋内に濁流の一部が流れ込んでいたという。「水流で足を取られ、2次災害が起きかねない」として、同駐屯地などが同日午後8時で活動を中止したほどだった。