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広島・栗原健太内野手(27)が2日、開幕戦でぶつかる巨人・原監督への“恩返し”を誓った。WBCで日本代表の指揮を執った敵将からは「あんまり打つな、と言われてるんですけど」と同じユニホームを着て交わした会話の内容を披露。「今度は敵なのでね」と不敵に笑った。

 昨年、初の開幕4番を務めた栗原は、シーズンで打率3割3分2厘、23本塁打、103打点をマーク。開幕の相手が確実なグライシンガーからは15打数で3本塁打を含む6安打の打率4割、10打点と得意にしている。緊急招集されたWBCでは3打数無安打だったが、シーズンでは原監督の“期待”を裏切るつもりだ。

 東京Dでのナイター練習後は「早く開幕してほしい。待つのは嫌」と本音をチラリ。ブラウン監督は「栗原には1年間の4番の実績と経験がある」と活躍に太鼓判を押した。不動の4番が、バットでチームを勝利に導く。