【写真でみる】 肩もあらわに…恋人・押切もえの純白衣装
ソフトバンク・小久保、ロッテ・小宮山、ヤクルト・石川ら、そうそうたる面々が集まったが、芸能マスコミの最大の標的となったのが、巨人・野間口貴彦投手(25)だ。
本業では今季も不本意な結果となったが、人気モデルの押切もえ(28)と交際中とあっては放っておかれない。
上映後の囲み取材ではチームメートの加藤健捕手(27)とともに登場。
「『MAJOR』は大好きな漫画。単行本も全巻持っている。ちっちゃいことを悩んでも、前に進むしかないと教えてくれる。この場にいられてよかった」と、作品への思い入れを語った。
すかさず報道陣が「野球をやる上で、支えてくれる人の存在も大きいのでは?」と“牽制球”を投げると、質問の意図を理解したようで「ああ…、両親ですよ。あと、応援してくれるファンの人は力になります。何を言わせたいのか、分からないですけど…」と苦笑混じりにかわした。
さらに報道陣が「押切もえさんとの交際は順調ですか?」と食い下がると、「ここはそういうことを言う場ではないので…」と顔は真っ赤に。
さながらマウンド上で孤立状態の野間口。フォローしたのは、やはり女房役の加藤だった。
来季の目標を聞かれると、何食わぬ顔で「“もえ”ていきたいです」と絶妙のコメントを放ち、笑いを誘った。
会場を後にしようとする野間口に、野球少年の保護者からは「あれ、誰だっけ。顔は見たことあるんだけどな…」との声が。天下の巨人に所属しながら、知名度では交際相手に後れを取っているのが現状だ。
アマ時代の野間口は将来を嘱望され、逆指名で入団する際には将来的なメジャー挑戦も視野に入れていた。しかし、ここまでプロ4年間で11勝止まり。先月の契約更改でも現状維持の年俸1600万円だった。
野間口はこの日、子供たちに向けて「大きいか小さいかは別にして、夢を持つことは大事」とエールを送ったが自身が抱く夢の大きさは-。