国民年金保険料徴収の強化 | 今すぐできる社会保険料節減術 

今すぐできる社会保険料節減術 

社会保険料が1年間で100万円以上節減できた簡単な方法を伝授します。             
「待っていても御社の社労士、税理士は教えてくれません。だって教えてもらったことないでしょう?!」

社会保険料節減コンサルタントの小佐田です。



昨日、厚生労働省から「国民年金未納者について


徴収を強化します」という発表がありました。


国民年金は、自営業などの方ですね。



国民年金7ヶ月以上滞納の方で年収が400万円以上


の人が対象とのことです。



全国で約20万人が既にピックアップされているとのこと。


今年の4月以降、支払いがない場合、財産差押え


するということです。



実際に支払っている方からすると不満も


あるでしょうし、そもそも法律で決まっていることです。



低所得者の場合、保険料免除という制度があります。



国民年金がそうであれば、厚生年金も厳しくなっていきます。


実際に中小企業の現場にいる私は、年金事務所の


対応が以前より明らかにきつくなっているのは


特に最近実感しています。



少子高齢化で年金財源は心配ですが


払うものは払っていかなければなりません。



その中で、抑えられるものがあるとしたら


いかがでしょか?


中小企業経営者の方は、これから企業存続


について今まで以上に本気で考える必要があります。


そんな本気の経営者さんのご相談に乗っています。





話は違いますが、徴収がきびしくなることで便乗して


年金事務所をよそおった年金振り込め詐欺が


でてくる可能性があるので注意が必要ですね。