おはようございます。本日の各種指標です。
ECB理事会が終わりユーロは下げていたものの、ドラギ総裁の「一段の利下げが必要だとは考えていない」との発言から、今後の利下げはないとの見方になり一変してユーロ高の様相になった。ユーロは対ドルで、1.08232ドルから1.12178ドルまで反発、円は会見前に114.44円まで円安であったものが、112.64円まで急反発、NY金はユーロ安からスポットで1236.93ドルまで支持線割り込み下げたものの、ドラギ総裁の会見から1273.33ドルまで反発した。SPDR ETFの残高も8.02トン増加、金鉱山株価指数も大きく上昇した。さてこれが二番天井となるのか、支持線からの再度上昇となっていくのか判断をしなければいけないところ。さてどっちに取りましょうか。