おはようございます。本日の各種指標です。
欧州の景気情勢、ギリシャの問題、原油価格下落からのOPECの動き、そしてイエレン議長の議会証言を控えて動きの取れないところ。というよりも方向性が見つけれない状態。
NY金と銀に関しては、昨日書いた1197.2ドルを割り込んだものの、1200ドルを維持して終えたこと、金が61.8％押し、銀が50％押しを維持していること、一目の雲の下限を維持したことなどで悩むところ。ダイバージェンスは失敗したものの、ギリギリのところで値を保っている。今晩のイエレン議長の議会証言も突っ込んだ話しにはならないのでしょうから、考えるところです。フェドウオッチャーの見解を待つしかないのかな。
NASDAQが9連騰。過去最高値は00年3月10日の5132.52、その後02年10月10日には1108.49まで78.4％の下落。下落幅の95.7％を回復した。最高値まで171.55ポイント、道は長そうですが。