最近痛ましい事件が続いた。
ニュースをみて、怒りというか、いたたまれなかった。。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
なんでこんな事件が起こるんだろう。
人間ってなんてむごいことができるんだろう。。。
生きてれば111歳のおじいちゃん。
30年近く年金の不正受給をしていたとみられる子供夫婦。
警察に届けたのは孫・・・・・といっても50の立派な大人。
もっと踏み込んだ捜査はできなかったのか?
民生委員だってうすうす気づいていただろうに。
自治体だって気づくだろうに。
30年も医療機関にかからない高齢者がはたしているだろうか?
30年前は病院の通院記録だってあったはずだ。いきなり健康になるわけがない。
食べ物も水も与えられずに死んでしまった二人の子供たち。
母親がこう供述したという
「食べ物を与えなければ生きていけないことは知っていた」
検察は保護責任者遺棄致死の容疑で調査しているという。
遺棄致死なのか?これは殺人じゃないのか?
ネグレクト(養育放棄)の範囲を超えていると私は思った。
「生きることができない」ということは「死ぬ」ということだ
そのことがわかっていながらなおも「放棄」したというなら
それはもう「殺人」といっていいのではないか?
プライバシーの保護も大切だ。
しかし
命の保護はもっと大切だ
何事にも例外がある。
時には規則をやぶってでも守らなけらばならないものがあるのではないだろうか?