本日2021年12月10日でモンスターハンター3Gの発売10周年!おめでとうございます!!

自分もブログでモンハンライズの配信をしていることを書いておりますので、モンスターハンターシリーズは大好きです!

というわけで、この機会に本日発売10周年を迎えたモンハン3Gの事をご紹介しようと思います!

 

 

自分がこのモンハン3Gの事を知ったのは確か、当時IT系の勉強をする専門学校に通っていた時の同級生もゲームが大好きで、その同級生からモンハン3Gが発売されたらしいという事を聞いたのがきっかけでした(その同級生とは別に特別仲が良かった訳ではないのですがw)

 

モンハン3Gは、2011年9月にカプコンの公式サイトで3DSで発売されることが発表され、2011年9月13日に開催されたニンテンドー3DSカンファレンスというイベントで、発売日を含めた様々な情報が公開されました。

この頃の当時の自分は、1つのクールで10本以上(もっと観ている方も沢山いるとは思いますが、今の自分ではちょっと考えられない量でしたw)のアニメを視聴しているくらいにはアニメにドハマリしていて、正直ゲームのイベントはほとんどチェックしていませんでした。

ですが、このモンハン3Gが発表され、さらにこのイベントでモンハン4を含めた大量のゲームの情報が公開されていたことを少し後になってから知り、この年の後半からモンハンポータブル3rdにハマりだした自分は、もちろんモンハンシリーズの新情報も知りたくなる訳ですが、自分の知らないところで新情報が公開されていた事を知って少し落ち込み、これからは可能な限りいろいろなゲームのイベントもチェックするようにしようと思うようになります。

そして、この出来事が自分がそれまで少し落ち着いていたゲーム熱を再燃させるきっかけになるのですが、それはまたどこかで語らせていただく事があるかもしれませんw

 

モンハン3Gに少し話を戻しまして・・・

実は自分も、モンハンポータブル3rdにハマっていたと言いましたが、モンハン3Gが発表されたと聞いても、ふーん・・・と思うくらいで、何故かそんなに気にかける事はありませんでした。(今思うと何故気にかけなかったのか本当に分からないw)

ですが、モンハン3Gが発売されて少し経過した後に、前述した専門学校の同級生と、その他にクラスでゲームが好きな人達が授業のお昼休み時間や、その日の授業が終わった後に教室で集まってみんなでよく狩りに行ってる姿を見かけるようになります。

自分はこういった同調圧力みたいなものに弱く、(周りから、なんでやらないの?とか誘われてた訳ではありませんが)みんなで一緒に楽しそうに何かをやっているのを見ると凄く混ざりたくなるタイプでしてwそういう日を何日か過ごして、自分も混ざりたいからモンハン3Gが欲しいと思うようになり、3DSとモンハン3Gを買おうと思うのでした。

 

モンハン3Gは任天堂の独特のスティック配置(プレステのコントローラーの左のスティックと方向キーの配置が逆)に対応した3DSで出す初めてのモンハンシリーズという事で、PSPで慣れ親しんた親指でアナログパッドを操作しながら人差し指で方向キーを操作するといったいわゆるモンハン持ちが出来ないハードという事もあり、(後にサードパーティー製のモンハン持ちが出来る拡張スライドパッドも発売されましたが)

ターゲットカメラという、モンハン持ちに変わる新たなカメラ操作機能が実装されたのが大きく印象に残っています。

この機能は、大型モンスターに気づかれた状態でタッチスクリーンからターゲットカメラをONにした状態でカメラリセットボタンを1回押すと、自動でカメラがモンスターの方を向いてくれて、モンスターを見失うという可能性が大きく減る事になる機能でした。

自分はポータブル3rdの頃は、よくモンスターを見失っていたので、この機能は非常にありがたかったです。

まぁロックオン機能を実装しちゃえば済む話だと思うんで、なんで実装しないのか長年の疑問でしたがw

 

ゲームバランス的にも、自分は4や4Gをあまりやりこまなかったので、後のモンスターハンタークロスが発売されるまでは3Gがゲームバランス的には1番やりやすく、自分がモンハンシリーズで初めてハンターランク解放までやり込んだゲームだった事を覚えています。(自分がランク解放が実装されたモンハンを初めてやったのが3Gだったからというのもありますがw)

水中戦も印象的で、今でも水中戦の復活を求めるハンターが一定数いるのも把握していますが、水中だと武器のアクションや回避アクション等が体感的に少し遅くなったり、高低差が生まれて特定部位を狙うのが難しくなったり、酸素ゲージなんかもあったりして、残念ながら自分は水中戦があまり得意ではなかった為に、水中戦はもういいかなと思ってしまいましたがw(武器のアクションや回避アクションなんかをもう少しやりやすく改良してくれればやってもいいかな?とは思います)

 

3Gは農場によるアイテムの生産システムも個人的に凄く好印象だった事を覚えています。

ポータブル2ndGや3rdでは、植物やお魚、はちみつ等の拠点で増やせるアイテムは、収穫する前にシリーズではおなじみのゴソゴソするモーションが入ったりするのですが、個人的にはもっと早く回収して早く次のクエストに行きたかったため、3Gでは管理しているキャラクターに話しかけるだけで回収できるようになったのもテンポが良くなって凄く好印象でした。

 

そして、この頃のモンハンシリーズではあまり語られる事のないストーリーも、自分にとっては魅力的で、きっとだいぶ少数派だろうとは思いますが、ストーリーだけで評価したら、自分は3Gのストーリーが1番好きです。

村で受注するクエストでは、モンハンシリーズおなじみのメインモンスターを倒した後に、3Gでは新たな手強いラスボス的なモンスターの存在が明らかになるのですが、3Gではこのラスボス直前の村が存亡の危機に陥ってる感が凄く強く、村のみんなから、なんとかして討伐して村を救って欲しいと頼まれるのですが、自分はこの時の村の雰囲気が凄く好きで、プレイヤーに凄く感情移入してしまいます。

そして、いざラスボスの討伐クエストに出発した後も、ラスボス専用のBGMなども相まって、このモンスターを討伐して、村を救ってやるんだ!!という凄く熱い気持ちになってしまいます。

 

最後になりましたが、モンハン3Gで欠かせない要素であり、自分にとっては魅力だと感じる要素をご紹介しようと思います。

それは、残念ながら使ってる人はきっとほとんどいないと思われる、3D立体視機能です。

自分はこの立体視機能がゲームの臨場感を感じられて大好きで、3Dに対応していないゲームや、外出先で充電が出来ない状況以外では、ほぼ必ずどんなゲームでも全開にして3DSのゲームを楽しんでいました。

5年前に発売されたポケモンサンやムーンでは、ついに任天堂のゲームからも立体視の機能が切られてしまったのかと凄く悲しくなったものです。

それを思うと、カプコンさんはハードの開発メーカーでもないのに、モンハンシリーズ逆転裁判シリーズで3DSの立体視機能を凄く生かしていて凄いな~とつくづく思います。

 

さて、いつものように非常に長くなってしまいましたが、これにてモンハン3Gのご紹介を終わりにさせていただこうと思います。

 

このブログを見て、もしモンハン3Gが気になったら、この発売10周年の機会に、是非一度遊んでみて頂けると非常に嬉しいです!

 

それでは今日はこの辺で!