本日は映画の日！という事でせっかくですからたまには自分が普段はあまり関わることがないことをテーマにブログを書いてみようという事で、自分が１つだけ愛着のある映画のお話をしようと思います！
自分は好きなアニメ等の劇場版以外ではめったに映画を観ることはないのですが、たった1つだけ昔から好きな映画がありまして・・・
それは・・・今年公開20周年を迎えた映画ハリー・ポッターシリーズ！
まぁ原作はJ・Kローリングさんが執筆してる小説なんですけどねw
好きと言っても実は自分も最初から好きだったわけではないのですがw・・・自分は当時、最初から原作を読んでいた訳ではなく、かなり昔の自分のあいまいな記憶をたどっていくと、当時自分の母親のオススメで兄が映画も観たいと言い出したんだったような・・・(この辺が特に曖昧ww)
実を言うと、自分は当時小学3年生で、自分の興味の中心はゲームでした。そんな自分が、母親と兄が映画を観たいからと言って、父と自分もついでに観に行く(自分としては半ば嫌々でしたw)事になったわけです。そして自分は好きな事以外には集中力もあまり続かないタイプですから、多分観てる最中も内容がほとんど入ってこず、かなり退屈だった記憶が残ってますw
2作目の秘密の部屋も家族全員で観に行ったのですが、登場人物を知っているくらいで、やはりこの時も内容はほとんど入ってこず、かなり退屈でしたw
3作目のアズカバンの囚人からは、試しに原作をちょっとだけ、何故か3作目から読み始めましたが、やはりハマる程にはなりませんでしたが、映画が少しだけ楽しみになった・・・のかな？そんな記憶があります。
そしてここでついにターニングポイントが！・・・
4作目の炎のゴブレットが公開される少し前、自分は中学生になっており、勉強が大変な時期に差し掛かっていました、自分の親は比較的厳しい方で、受験シーズンに入ると、サボらずにちゃんと勉強しているかたまにチェックが入ります。
ですが、好きなこと以外に集中することがとっても難しい自分が学校の勉強に集中できるのかと言ったらそんな訳もなく、勉強していると見せかけて、ゲームボーイアドバンスやDSでゲームをやっていたりしましたw(バレた時はさぞ怒られたものですw)
そんな中、何故だったか忘れましたが、自分の勉強机の隣の本棚に、1作目のハリー・ポッターと賢者の石が入っているのを見つけたのです。その時、「1作目は読んでいなかったから、試しにちゃんと1作目から読んでみるか」という考えになり、読み始めました。
最初の辺りは、3作目の原作を読んだ時と同じく、そこまでワクワクする事はありませんでしたが、主人公のハリーが、それまでの魔法界を知らなかった状態から、初めてダイアゴン横丁に足を踏み入れた時、自分の中の感情が高まるのを覚えた氣がします。
そこには、魔法界のワクワクするような光景が鮮明に描かれていました、それはもう、読みながら、自分でハリーが観た風景を想像出来るように(まぁ先に映画を観たからというのもあると思いますがw)
そこから先はあっという間だった気がします、気付いたらとんでもないスピードでクライマックスまで読み進めて、1作目を読み終えていました。
そこから自分はハリー・ポッターシリーズが大好きになり、毎回映画の公開や原作の続きが凄く楽しみになりました。
今ではもうハリーの物語は原作。映画ともに完結してしまっていますが、20周年のこの機会に公開された賢者の石のIMAX3D版も凄く観たかった！(お金の都合で諦めてしまいましたがw)
そして、今は、ハリーの物語の前日譚となるニュートの物語、ファンタスティック・ビーストシリーズも鋭意制作中という事で、公開がとっても待ち遠しいです！
そして、海外で舞台が公開されたらしいハリーの子供の物語「ハリー・ポッターと呪いの子」も、ついに日本でも来年の開幕が決定したらしく！とっても楽しみです！(実は自分も呪いの子の日本での舞台の情報はこのブログを書いてる最中に調べて気づきましたw)
以上、非常に長くなってしまいましたが、自分がハリー・ポッターシリーズにハマるまでの経緯でした！
それでは今日はこの辺で！
思い入れのある映画は？
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