さて、完全無職となってもうそろそろ一ヶ月になりそうなんですが、未だに仕事が決まっておらず悶々としております。
あー、もう仕事したいよー! 仕事ください!!(笑)
でもハローワークにはちょくちょく通って面接は受けているんですがねぇ、どうも縁がないみたい・・・がっくり。

そんななかでもあるところに面接に行ったところ、あまりの雇い主の下品さに辟易したことがありました。
となりの町にあるクリーニング工場なんですが、そこで事務員を募集していたので応募してきました。
仕事の内容としては事務なんですけど、クリーニング工場といっても病院の病衣や汚れ物専門の工場で、そんなわけでものすごい大きな規模の工場でした。
面接を受けたところ、こもんの他に受けた人が2人、どちらも普段着で来たおばちゃんなんですけど。
スーツで来たこもんはもしかして浮いてる?
面接官は年取ったバーさん、おそらく社長か、その奥さんなんでしょう。
この人が恐ろしいほどの下品で下品で・・・久々に見たかな、こういうある程度の地位に昇ってもその人の本質(品性)が最下級の人っていうのは。

まず・・・。
一斉にその場にいた人たちで面接したんですけど、全然あたしのほうを見ません。
もう二人のおばちゃんにばっか話しかけて、全然こっちを見ないんですよ。
ここで「なんだ、このババア? 失礼な奴なぁ」と印象最悪でした。
その後、事務といっても向上の仕事内容も覚えてもらわないとということで、工場見学をされまして。
工場内はおばちゃんたちクリーニング工のほかにも、障害のある人たちもたくさん働いていて、障害者にも職の場を与えているんだなぁと思ったんですが・・・その後が最悪でした。

見学を終え、再び事務所内で面接再開。
そこからババアの自慢話が始まる始まる、止まりません!
「うちは障害者も雇っているんだ」
「仕事覚えさせるのに大変だった」
「いろいろと福祉活動してるんだ」
などなど。
あたしから言わせれば「そんなの自慢して何が楽しいんだ? かえってあんたの中身のなさが露呈してるんですけど」って思うんですけどね。
今時、福祉活動が「うちってすごいだろ!?」って自慢話するレベルのもんなんでしょうかね?
つーか、ボランティア大好きな外国などは、福祉活動って会社としては当たり前の話なんですけど。

まあ、そのへんはこのババアの人生が、どんなにビジネスで成功したとしても薄っぺらい生き方をしてきたっていうことなんで、別にどうでもいいですけどね。
せいぜい棺桶に入った後でも、後ろ指指されててください(笑)。


でも一番むかついたのは・・・。
自慢話がエキサイトしてきた頃、障害者を雇っている話の中で、
「障害者って性欲が我慢できないから、あの人たちはみんなパイプカットしてるんだ」


・・・はぁ? 言って良いコトと悪いコトないか?
そういう個人的なことを公に言っていいと思ってるわけ?
お前さっきまで「障害持ってても、あの人たちはこちらの言ってることが分かっている」って散々健常者と障害者の境目なんてないと、自慢げに言ってたくせに、本当は差別してるのがバレバレです。
うわ! こんな下品な雇い主のところでなんか働きたくねーや。

面接結果は無事に不採用でしたけど、不採用でよかったー。
久々に見た、仕事で成功しても本質は低俗なままという人間を見れた面接でした。