数を数える手作りおもちゃ。 | KOUチャンのブログ

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コウちゃん(息子H22,07,08生まれ)の成長をつづっています♡

*英語育児・知育など興味があります!

 なんでも、遊びの延長・息子のやりたい事を
 尊重しながら、ゆるく、伸び伸びとした育児を
 心がけています。







我が家のキッチンに廃材の牛乳パックが溢れ出し旦那さんの目が気になるので…どうにか牛乳パックを消化せねば!捨てられる(笑)
お正月休みにおもちゃ作りしましたキラキラ

息子が喜ぶとは到底思えないおもちゃなんですが、わたしがずっと作りたかったおもちゃです♡

モンテッソーリの教具「錘形棒」です。
ちょいつまんでやること自体間違っていることだと思います。子どもの発達に即して日常生活の練習、感覚教育と十分に活動をした上で算数教育をやるからこそモンテッソーリの良さがあると思うのですが。


この算数棒(↑写真)、長さの棒も作りたくて材料はあるものの…おもーい腰が上がらずにそのまま(笑)




我が家はとりあえず牛乳パック消費が必須なので、作りましたよ!(*^^*)


本来なら、錘形棒は棒をねかせた状態での収納になるので、牛乳パックも横にした状態で連結して作りたかったのですが、さすがに大きくなり収納に困るので、敢えて棒を立てるタイプの入れ物を作ることにしました。



半分にカットして、養生テープで連結。
0~4の箱と5~9の箱と別けて作りましたよ。
全面に画用紙を貼れば、箱は出来上がり。
我が家は、前面のみ(笑)画用紙の節約です(笑)


箱に取り付ける数字は、ワークより拝借(笑)

ネットから画像を頂くことも可能でしたが、基本アナログ人間で(笑)


出来上がって、はさみで切り抜いていると…やってくる息子(笑)


「こーやるの?」って、洗濯ばさみでどんどんとめていく彼。終わったら、久しぶりに洗濯ばさみで遊んでた!
満足したところで、母のお手伝いしてくれました!

割りばし割り。
母の大好きな指先のお仕事がこんなところにころがっていたとは(笑)息子がとっても楽しそうにやってました。80膳分全て割ったよ(笑)



出来上がり!



こんなふうに立てて入れるタイプの錘形棒の出来上がりです。

この教具を作るにあたって、また再度モンテッソーリの算数教育について調べてみたり、書籍を読んだりしたのですが、奥が深すぎて一昼夜で得られるものではないと、モンテッソーリの奥深さや緻密な計算の上に成り立っている教具にただただ感動するばかりでした。
子どもの発達にとても重きをおき、スモールステップで1つ1つ理解を深めていけるモンテッソーリ教育は魅力的だなぁと興奮してしまいました。

去年、作りたかった長さの棒やら算数棒なども早く用意したくなりました。キラキラ

わたしのおもーい腰が軽くなったうちにやらなくちゃ(笑)!