今日は予報通りの”強風からの雨”でした。

こんな時は焦らず、ゴソゴソが正解です。

 

 

先ず、昨晩釣行の

後片付けから・・・

 

 

自分がアナゴ・ウナギ仕掛けで

使用している中通しの錘です。

昨晩の釣行で、矢印部分をぶつけて変形してます。

歪んだ部分をカットして再利用へ。

 

 

このオタフク錘ですが、穴は開いていますが

ライン保護の仕様ではありません。

ですので、ひと手間加えて使用しています。

 

 

そのひと手間の立役者は・・・

綿棒のプラスティックシャフト。

 

 

錘の穴径が2.5mmチョイ

綿棒シャフトが2.5mmの

ジャストフィット!

 

両端を1.5mm程度出すようにセットして

 

ライターで炙ってゆっくり溶かすと

端部が盛り上がって纏まります。

柔らかいうちに楊枝を挿しておけば

元のシャフト穴が潰れません。

 

両端を同じように作業して

こんな風に上がれば上出来!

 

 

コレで糸ズレが少なくなり

繰り返して使用出来ます。

 

 

 

 

次は、先日購入した

第一精工のイカ締めピック

 

デザインだけで購入しましたが

調べると訳有り商品だったようです。

 

 

それが、こちら・・・

飛び出し注意のシールってなに?

 

 

この商品、ソケットに仕舞える仕様ですが

その仕舞う為の爪の形状がダメダメらしく

この注意書きに繋がっている様子。

 

イカ釣りで手先にヌメリが付いた状態で

外れにくいロック(爪)を外そうとすると

必要以上に力が入り、突然の爪の解除とともに

ピックが外れて飛んで行く!びっくり

 

要するに、机上設計デザイン優先で

実使用のデータが反映されていなかった

商品なのでしょうね・・・

 

 

知らずに購入してしまいましたので、調整する事にしました。

 

 

まず、飛んで行かれては困りますので・・・

ダイソー商品を頼る事に!

 

 

ストラップで繋ぎました。

ソフトビーズは緩み止めです。

 

 

完成!

コレで飛んで行きませんし、使えます。

 

 

そして、諸悪の根源の爪形状の変更!

 

返しの部分を少しカットして、

弱い力でも解除出来る様にしました。

 

この辺の力加減は好みが有るので

もし、カットされる方は自己責任で・・・

 

 

第一精工製にしては、珍しく

実際の使い難さへのフィードバックが

反映されていない商品だったのかな???

 

 

最後は、昨日のカレイ!

煮つけで頂きます!!照れ