本日夕方、1本の電話連絡が・・・

 

「○○さん出来たで~」

 

 

速攻で帰宅時に頂いてきました!!

・・・本当に出来てました♪

 

夕食後に早速組み立て開始!

矢印が上と下となります。

(赤い2㎝を引っ張ると矢印が合います)

 

 

ココで、このバネの引っ張りを

図で表してみると下の様なグラフになります。

加えた力に対して、伸びは直線で変化しています。

測定方法と人物に多少難が有りますので

凸凹はありますが・・・

 

青いラインが何もせずにパイプに取り付けた

力になります。

通常ギャフ形状の場合は730g前後の

引っ張り力が掛かってます。

その場合に”腰折れ形状”となるのは1430gが

掛かった時、つまり通常⇒腰折れには

更に700gが必要との計算!

 

 

今回はそれよりもやや低い”紫ライン”での

セッティングとします。

 

簡単に言うと、MAX引っ張りから

5mm余裕を持たそう!です。

 

 

その前に一工夫!

こんな物を引っ張り出して・・・

2Φの穴を開けて部品を作りました。

 

ストッパー金物の前に挟んで仮配置で確認・・・

 

 

 

組み立てに入ります!

撥水グリスをチョッと付けて挿入して・・・

 

 

端部のストッパー金物前に座金を挟んで・・・

 

 

留め具のネジにはコレを付けます。

 

 

そして、ストッパー金物のネジを締めて固定!

万が一の”保険”として、もう一つ取付!

 

 

先ほどのボタンの部品の役割は

ザグリしたボルトの頭の凹みに入るであろう

撥水グリスの蓋でした口笛

 

 

 

コレで”腰折れギャフ”

完成となります。  

 

後は、ランディングシャフトに

取り付けるだけ!!

 

 

全体写真!

何とか形にはなりましたが・・・

使ってみないと、使えるかどうか判りません!

(因みに、組み立ててからの実測では

1280gで腰折れとなりました)

 

 

 

今回は”引っ張りバネ”でやりましたが

ホントの所は下の写真の赤い部分に

”圧縮バネ”を仕込みたかった!

 

 

見た目が”通常ギャフ”と変わらない

”仕込み腰折れギャフ”が出来たら

何気にカッコ良い!!!

のが、その理由!

 

 

 

 

しかし、冷静に考えると・・・

 

思い付きで製作に取り掛かり

何とか形には成ったものの・・・

 

今まで、一度たりとも

”ギャフを使用した事の無い”

ヤエン師が、果たして

”腰折れギャフ”を使えるのか?

 

ソレが大問題!