ある日
息子がベッドから
落ちてしまった事が
きっかけで
ベッドを
撤去してもらい
その日の夜から
床に
畳のござを敷いて
その上に
ベッドのマットを
横に2つ
並べて
寝る事に
なったのです
部屋に入ると
いぐさの匂いがする
息子が
ベッドから
落ちたのには
びっくりしたけど
ケガもなく
おまけに
マットレスを
2つ並べて
寝れる事になって
かなり快適でした
これで
落ちる心配もない
広々と寝れる
でも
身軽になった息子は
前までは
寝る時間になったら
強制的に
腕を拘束され
ミトンを着けられ
暴れながら
最終的に
諦めて
寝るっていう
感じだったけど
(見てるのが辛かった)
拘束から
解放されてからは
とにかく
動き回れる💨
なので
消灯時間になっても
部屋をウロウロ
全然ねない
もちろん
「寝るよ~」の
声かけも
理解できない
おもちゃも
全部
タンスの中に
隠し
とにかく
息子の気になる物
全てを
タンスの中に
片付けて
息子の
届かない所に
置いたりして
物の置き場所に
工夫をしていたけど
とにかく
寝てくれない
私は
ひたすら
寝たふりをしながら
動き回る
息子を
見ていたのです
時には
私のスリッパを
枕にして
床に寝転んだり
毎晩毎晩
今日は
寝てくれるかな
って夜になるのが
怖かったのです