アウェイの悪い負け方が続いてしまいましたね。

リプレイのようなロングボールカウンターからの失点。

下がりながらの守備は難しい上、
相手チームはロングボールを入れるだけでなく、約束事として、真ん中とサイドに3人くらいの選手が入ってくるので、ワイドに振られた時についていけなくなっているようです。

ただ、これは守備の選手の問題ではなく、トランジションの部分で意思の共有ができていないからだと思います。

ホームでは個々のプレーのクオリティがアウェイよりも格段に高いので、悪い奪われ方が少なく、あっても誰かが止めてくれています。

アウェイで同じことができれば良いのですが、ここ数試合はそれが難しくなっています。

連勝していた時にはできていたことができなくなっているのは能力の問題ではなく、ちょっとした準備とメンタルの問題だと思います。


まずはアウェイでは、強固な守備組織からのカウンターや相手に正確なロングボールを蹴らせない前線からの連動した守備が大切かと思えます。

戦術の難しいところは分かりませんが、秋葉監督や選手たちはアウェイも含めて7連勝していた時期があるのを思い出して、秋田戦では開き直って思い切りプレーして欲しいです。

長いリーグ戦、チームがうまくいかない時は必ずあり、そういう時こそポジティブに応援するサポーターが選手から信頼されます。

まさに今、チームはサポーターの後押しを必要としています。

相手チームにとっては、どんなに追い込まれようがチームを応援し続ける存在こそ脅威になるはずです。

残念ながら秋田まではいけませんが、DAZNで精一杯、応援し続けることは今シーズンの揺るがぬ信念として貫徹します。