ホームで強いっていうのは良いですね。

 

シーズンチケットオーナーとしては、これまでになくトクをしている気分です。

 

この前の日曜日、金沢戦も各選手のハードワークを後押しする気持ちで応援し、大いに喜んで、勝ちロコから王者の旗まで、しっかりと楽しみました。

 

秋葉監督になって思うのは、選手たちとファン・サポーターの距離が近く感じることです。

 

アイスタは昔から箱庭みたいなスタジアムで、物理的な距離は近いとは思います。

 

私だけの感覚かもれしれませんが、

「自分たちが選手達と一緒に戦っている」

と感じさせてくれるのは久しぶりだと思います。

 

ちょっと大げさかもしれませんが、

1999年のジュビロとのチャンピオンシップ

2016年のラスト9連勝

の時と似たような気持ちでスタジアムに向かっているような感覚です。

 

シーズンもまだ折り返していないのに、そこまでの雰囲気になっているのは素晴らしいです。

 

その原因は幾つもあると思います。

 

J1昇格という目的を監督、選手たち、フロント、ファン・サポーターが共有していること。

 

Youtubeやエスパルスアプリで選手たちの素顔を今までに無く公開していること。

 

それに選手達が応えるように、積極的にファンサービスをしていること。


夜間に暗転して、オレンジのライトで照らしたり、サナリウムでの美しい光景を作ったり、全員で楽しめるようなイベントを数多く企画していること。

 

THE REALにより、一緒に戦っているような感覚になれること。

 

などなどです。

 

それに合わせて、西サイドスタンドのコールに合わせて、声を上げたり、手拍子をしてくれるファンも試合ごとに増えているように感じます。


ゴール裏が応援の中心であることは間違いないですが、バックスタンド、メインスタンドを巻き込んでいくと、サッカーの生観戦でしか味わえない楽しさを全ての観戦者が味わえると思います。

 

それがアイスタのようなスタジアムで一つのムーブメントになれば、確実に選手の力になりますし、その楽しさを味わいたくて観客も増えます。


そのホームでの期待値を上げるためにも、アウェイでの結果は重要です。

 

次節は、アウェイ山形戦。

 

ニュースを見ていると、山形の選手は

「獲物が大きいほど燃える」

と言っているようです。

 

エスパルスを狩りの獲物に例えるところを聞くと、今、連勝中ですしチームの調子も良いのでしょう。

 

エスパルスを獲物に例えると何でしょうか。


流石に羊レベルだとは思っていないでしょうが…


別に「羊の皮を被ったオオカミ」でも良いのですが、実は「オオカミの皮を被った恐竜」くらいの力を見せてほしいものです。

 

今度の土曜日は、DAZNを通してでも伝わるほど熱い声援を送りたいと思います。

 

喜びの叫び声で隣の家から苦情が来るくらい、エキサイティングなゲームをしてほしいものです。