天皇杯の決勝。

 

決勝でJ1でも3位につける実力チームに一歩も引かないプレーをして、優勝をもぎとったヴァンフォーレ甲府。

 

その戦いを見て思いました。

 

「きっと、甲府のファン、サポーターは、チームや選手たちを誇りに感じているだろうな」

 

そして、膝を打ちました。

 

エスパルスのファン、サポーターが熱望しているのは、誇りに思えるような戦いをしてくれることなのだと。

 

明日は、勝点3以外、意味がない試合。

 

そして静岡ダービーでもあります。

 

勝てば自分たちで未来を開くことができ、引き分け以下なら自らその未来を閉ざすことになる。

 

今シーズンの34試合の中で、チームにとってもファン、サポーターにとっても、最も重要な試合だと言えるでしょう。

 

先取点を取られても動じない、先取点をとっても2点目を目指す。

 

状況に応じて選手同士が助け合い、入れ込みすぎず、冷静にタフにしたたかに戦い続ける。

 

そんな姿を見せてくれることを信じてアイスタに行きます。