約1週間の山梨遠征を無事に終えてきました。
小学生5・6年生との百名山山麓でのキャンプ。
梅雨明けと同時にスタートといった感じで、初日に一瞬降られましたが天気にも恵まれ、元気に過ごしてきました。
それぞれの班のテントサイトで、本テント(実際は男子テントに)・荷物テント(実際は女子テントに)・かまど・ガスコンロ台・調理テーブル・水場(ポリタンク)を設置し、自分たちの生活スペースを作るところからスタートしました。
サポートする指導員はこの学校のOBOGが多く、キャンプ経験などは少ない人もいましたが、母校への想いを胸に集っていて、全体としてもとても雰囲気のよいキャンプとなっていました。
そんな中によそ者の僕が入ってしまったので、最初はちょっとドキドキ。
しかし、先発で数人の先生やスタッフの方と前日入りしていたおかげで助かりました。
それに加えて夜のミーティングで色々な方とお話させていただく機会をもてて、だんだんと人となりが分かってきます。
2日目、6年生は日本百名山でもある瑞牆山への登山に挑戦です。標高2230メートルで、登山行程を考えると標高差約700メートル。
今回は自分の班を離れ、別働隊として2人の男の子と、別隊リーダーの先生、もう一人男性のスタッフと登りました。
別働隊は本隊よりも1時間早く出発します。
歩き始めて木々の合間から目指す山頂が!
足場も悪い上に急登が多いので、じっくりとあわてず進みます。花崗岩の足場は登山者を試すかのような険しさです。
こんなところも渡渉
桃太郎岩
登ること約3時間半、本隊においつかれることなく、無事に登頂!!

少し休んでお昼を取っているところに本隊が到着。みんなと再会を果たします。
そんな笑顔があふれるところに、それまでどんよりと周りの景色をさえぎっていた雲が晴れ、360度のパノラマがどどーんと展開!!

頭上に見えた大ヤスリ岩も眼下に
みんな歓声とともに感動の表情を輝かせます。
山頂の雰囲気をたっぷりと味わって、いよいよ下山。
のぼりは順調でしたが、“下る”ということの方が彼の足には負担なのでペースは落ちますが、自分の足で一歩一歩、しっかりと下りていきます。こちらでサポートするのは急なところで手を取ってあげること。あとは声かけくらいです。
本人ががんばろうという意思で進むので、必要最低限のサポートで彼を見守ります。
下山開始から4時間半、無事に下山を果たしました。
キャンプ場に戻るとクラスの仲間が全員で出迎えてくれて、疲れた身体を癒してくれました。
そして3日目は少しのんびり。
午前は芝生広場で思い思いに過ごし、午後は沢で火照った身体を冷まします。
股間までキーンとくる冷たい沢でみんなキャーキャー言いながら遊んでました。
昨日登った山頂を広場から臨みます
サイトに戻って最後の夜はキャンプファイヤー。各クラスごとの出し物とスタッフからの出し物。
で火を囲んで最後の思い出作りです。
4日目はひたすら撤収作業。本格的なキャンプだった分だけ装備量も多く、お世話になった道具たちを丁寧に片付けます。
お弁当を食べたらキャンプ場とお別れ。そして次の仕事があるため、僕も子どもたちとお別れです。
前泊入れても5日間のキャンプでしたが、1週間以上もみんなと過ごしてたような気分で、ちょっと寂しくなりましたが、たくさんの思い出を作らせてもらいました。
またどこかでみんなとキャンプできたらいいな。
また会おう!!
小学生5・6年生との百名山山麓でのキャンプ。
梅雨明けと同時にスタートといった感じで、初日に一瞬降られましたが天気にも恵まれ、元気に過ごしてきました。
それぞれの班のテントサイトで、本テント(実際は男子テントに)・荷物テント(実際は女子テントに)・かまど・ガスコンロ台・調理テーブル・水場(ポリタンク)を設置し、自分たちの生活スペースを作るところからスタートしました。
サポートする指導員はこの学校のOBOGが多く、キャンプ経験などは少ない人もいましたが、母校への想いを胸に集っていて、全体としてもとても雰囲気のよいキャンプとなっていました。
そんな中によそ者の僕が入ってしまったので、最初はちょっとドキドキ。
しかし、先発で数人の先生やスタッフの方と前日入りしていたおかげで助かりました。
それに加えて夜のミーティングで色々な方とお話させていただく機会をもてて、だんだんと人となりが分かってきます。
2日目、6年生は日本百名山でもある瑞牆山への登山に挑戦です。標高2230メートルで、登山行程を考えると標高差約700メートル。
今回は自分の班を離れ、別働隊として2人の男の子と、別隊リーダーの先生、もう一人男性のスタッフと登りました。
別働隊は本隊よりも1時間早く出発します。

足場も悪い上に急登が多いので、じっくりとあわてず進みます。花崗岩の足場は登山者を試すかのような険しさです。


登ること約3時間半、本隊においつかれることなく、無事に登頂!!

少し休んでお昼を取っているところに本隊が到着。みんなと再会を果たします。
そんな笑顔があふれるところに、それまでどんよりと周りの景色をさえぎっていた雲が晴れ、360度のパノラマがどどーんと展開!!


みんな歓声とともに感動の表情を輝かせます。
山頂の雰囲気をたっぷりと味わって、いよいよ下山。
のぼりは順調でしたが、“下る”ということの方が彼の足には負担なのでペースは落ちますが、自分の足で一歩一歩、しっかりと下りていきます。こちらでサポートするのは急なところで手を取ってあげること。あとは声かけくらいです。
本人ががんばろうという意思で進むので、必要最低限のサポートで彼を見守ります。
下山開始から4時間半、無事に下山を果たしました。
キャンプ場に戻るとクラスの仲間が全員で出迎えてくれて、疲れた身体を癒してくれました。
そして3日目は少しのんびり。
午前は芝生広場で思い思いに過ごし、午後は沢で火照った身体を冷まします。
股間までキーンとくる冷たい沢でみんなキャーキャー言いながら遊んでました。

サイトに戻って最後の夜はキャンプファイヤー。各クラスごとの出し物とスタッフからの出し物。
で火を囲んで最後の思い出作りです。
4日目はひたすら撤収作業。本格的なキャンプだった分だけ装備量も多く、お世話になった道具たちを丁寧に片付けます。
お弁当を食べたらキャンプ場とお別れ。そして次の仕事があるため、僕も子どもたちとお別れです。
前泊入れても5日間のキャンプでしたが、1週間以上もみんなと過ごしてたような気分で、ちょっと寂しくなりましたが、たくさんの思い出を作らせてもらいました。
またどこかでみんなとキャンプできたらいいな。
また会おう!!