高校生のWEB利用実態
スマートフォン所有率は4割弱、前年比大幅増。
コミュニティサイト(SNS)利用者は8割弱にのぼる。
■デジタル機器の所有状況
・4割弱の高校生がスマートフォンを所有。
所有率は昨年の2.6倍(14.9%→39.2%)と急増している。
■パソコン、携帯電話・スマートフォンの利用シーン
・利用時間が固定化されているパソコンに対し、携帯電話・スマートフォンは、
起床後すぐから 布団に入るまで一日中利用されている。
■パソコン、携帯電話・スマートフォンの使用目的・頻度
・パソコンでも携帯電話でも、「調べもの・情報収集」及び「コミュニティサイト
への参加」を行われている。
・コミュニティサイトへは、パソコンでも携帯・スマートフォンでも約4割の高校生
がほぼ毎日アクセス。昨年と比較すると、どちらも増加している。
(パソコン3.4%、携帯電話・スマートフォン13.2%)
■コミュニティサイトの利用状況
・8割弱の高校生がコミュニティサイトを利用。昨年から増加している。
(15.7%)
■利用しているコミュニティサイト
・半数以上の高校生が、現在Twitterを利用。第1位となっている。
■コミュニティサイトの利用目的
・7割弱の高校生が「友人・知人とのコミュニケーション」を目的としている。
株式会社リクルート
■調査期間
2011年7月22日~25日
■調査方法
インターネット調査
■調査対象
全国の高校生
■有効回答数
832人
http://souken.shingakunet.com/research/2012_smartphonesns.pdf