クレジットカード決済はネット通販では多く利用される決済方法です。
お客様にとっては入金の手間や手数料の負担が一覧少ない決済になるのではないでしょうか?
通販業者にとっては未払いリスクがない決済の一つになりますが、決済代行会社(クレジット会社)に支払う手数料がネックになります。
取引量が少ない、お金に換金しやすい商品などの場合は手数料が高く、売上金額の5%前後になります。
さらに、決済代行会社によっては、オーソリ時発生する1件あたりのトランザクション費を請求されるケースもあります。
大体1件あたり5円~10円です。
大変便利でネット通販には必要な支払方法なので 導入する際の交渉では1回あたりの購入金額や商品の単価を考え
売上に対する手数料を下げるべきか?
トランザクション費を下げるべきか?
どちらがお得になるか考えての交渉をお奨めします。
取引量に応じて、手数料を減らす交渉もお忘れなく。
定期購入(毎月お届け)の商品を取り扱っていらっしゃる事業者様には洗い替え処理がある決済代行会社をお奨めします。
洗い替え処理とは、次回の決済分のオーソリ確認を行い、カードの有効性チェック等を行います。
次回の決済分が保証されるため、1ヶ月先の入金が確定していると同じになります。
当月になり、オーソリしたらNGで、その場でお客様に連絡を取るような対応をしなくてもよくなります。
クレジットカード決済は、手数料はかかりますがお客様サービスという観点では有効な決済なのでご利用されることをお勧めします。