2019.2.24 オペラ金閣寺 | やすらぎの調べとともに

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観劇のこと、日常のことをつぶやいていきます。

東京文化会館へ行ってきました。



前に観たときとはキャストはもちろん、演出も場所も違います。
ドイツ語上演、英語と日本語の字幕入り。

高田正人さん、加耒徹さん、宮本益光さん、樋口達哉さんと贔屓な方々がご出演(*´∀`)♪
志村文彦さんもお気に入りです。

今回はヤング溝口として主人公・溝口の幼い頃兼トラウマ的な役割で、溝口のそばにずっと配置されていたのがとても良かったと思います。
また、公演前に高田さんがブログで超長文なのに読みやすく解りやすい解説を書いてくださったのも大変良かったなと思います(笑)

溝口役の宮本さんはずっと舞台上にいらして、本来は『どもり』なものを『手が不自由』とした本作では右手をずーっと右肩につけていたのが全然違和感もなく演じられていましたが、あれはめちゃくちゃシンドイだろうなと。

樋口さんは足が不自由な柏木役なので本当にそうなのかなと思う動きでした。

高田さんの前回と同役の若い男は、今回はふんどしではなくデカパン( *´艸`)
トランクスよりガバッと余裕ある昔のお父さんみたいな(笑)
エロチックなシーンですがいやらしい感じはなくセクシーで、相変わらず若い!

加耒さんは溝口の友達の鶴川役で、ちょっと溝口を好きなのかな?な役を見事に演じておりました。

皆さん美声で演技も上手いです♪(〃´ω`〃)
メイクが…ちょっとゾクゾクしちゃうようなアイメイクをしていて妖しげで良かったなぁ。

5階の一番安い席からでしたが大満足!
やっぱりオペラ好きだな(*´Д`*)



ぶらあぼさんから舞台稽古の写真を拝借
(ゲネプロの写真は違う組だったので(笑))