10/8(土)、須磨寺で行われた

“絵本寺ピー いのちのまつり2”

に参加していました

 
この日の夕空 あたたかくてやさしい感じがした
 
 
 
こんにちは。
うえはらさゆりです。
 
『“競争”から“共創”へ』
というテーマでされた
絵本セラピー®️
 
おもしろくて、知らないうちに癒されて、納得感半端ない内容!…
唸りました
ブラボー拍手
 
“たっちゃん”の絵本セラピー®️
まず、声がとてもいいのです
自然に心に染みてくる
 
いろんな世代のいろんな方がおられる場で
楽しい絵本も、じんわりしたおはなしも
それぞれの方に響く、届くことがあったんだろうなと思えましたイエローハーツ
 
 
はじめてお会いする方たちとのグループワークも
とっても興味深くて楽しかったびっくりマーク
絵本セラピー®では、グループになった人たちと
読み聞かせの絵本について軽くお話する時間があります
もちろん、人の話を聞いてるだけの参加もOK!どんな形の参加もOKです!
 
やっぱり、絵本の世界を通してお話しすると
「対立」を生まないんだなあとつくづく感じました
 
だって、それぞれが思ったことを話して聞き合いしても
「なんでそんなこと言うの?信じられないむかつきムキ―」
とかにはならないから!!
 
「あなたの話を聞いて自分も思い出したことがある」とか、
「もっとその話を聞きたいわ」とか
 
自分の日常で会うこともないような人ならなおさら、
「そんなことを思うんだニコニコ」と目の付け所の違いに驚いたりもする
 
 
本当に、
『利害関係なく自由に思ったことが言える、安心な場』(たっちゃん談)だからこそ、
やわらかで穏やかで心休まる、また興味深く、心躍る時間になるのだと思います
 
 
 
 
 
 
 
 
そして、
須磨寺寺務長の『小池陽人』さん、
 
おはなしがとても上手でおもしろいびっくりマーク
YouTubeもされている!
私が印象的だったのは、
「心の余白にふれる」というお話の中でのこと
 
 
現代の人は、「正しさ」「正義」への依存があり、スッキリさせたいとの思いが常にある、と
真顔白黒つけたい、というところでしょうか)
 
でも、目の前の事実、問題は簡単にスッキリすることはあまりない、なくならないことの方が多い
真顔それもその通りでございます!)
 
そこで、
解決できない問題を抱えていく力、
一旦待って置いておく力
が大切になってくる、と
 
『待つこと』で時間が流れることで
変わってくることがある
物事を保留しながら待つ
見守ってくれる人ができたり、
事態が変わってきたり…ということもある
 
(大体こんな感じの内容です 私フィルターを通して書いてるので、言葉や文面は少し違うかもしれません
悪しからず…アセアセ
 
 
 
スッキリさせたい!さっさと終わらせたいと思う気持ちを
一旦脇に置いておく
 
曖昧さを受け入れる
 
 
つまり、これって
シロ・クロはっきりしない世界を受け入れる
 
ヒャク・ゼロではない
グレーでもいい、グレーを選べる力
 
ってことになるのかなと思いました
 
 
 
 
正確さや素早さが重宝される今の時代、
調べたらすぐに何でも答えらしきものが出てくるこの時代に
 
心の余白を取り戻すために、
「曖昧さを受け入れる」って、
意識しないとなかなか難しいことなのかもしれない
 
でも、意識できたら可能です
 
そのために、
今回みたいに法話を聞くことだっていいし、
からだからのアプローチ
他にもカウンセリングや絵本セラピーだって気づきが起こることもある
 
 
 
自分が向かう気持ちがあれば
タイミングの合う“何か”に出会えると思う
 
なんでもいい
自分がいいな、合うなと思えるものならなんだってニコニコ
 
 
そして、みんなで
『曖昧さを受け入れて』心の余白を取り戻そうびっくりマーク
 
 
 
絵本の話に戻ると…
 
お二人の対談でも話されていたけど、
 
絵本の世界は時間の流れがゆっくりになるようだ、と
今を生きる人たちにこそ、大事なことと
“「各駅停車」の生き方”をおすすめされていました
 
確かに、
『大人に絵本』は少し“非日常”感があるのかもしれません
これからも『余白のある生活』や『想像すること』のたのしさ、豊かさを味わいながら進んでいきたいなぁ目がハート