先日、夕方ごろ
買い物帰りに通りかかった小学校で、運動会の応援団の練習をしていました
懐かしくなって
ぼんやり眺めておりました
そしたら、
手押し車のおばあちゃん、
「この暑いのにかわいそうに」と言いながら通りすぎていきました
(確かに~今日は暑い)
今度はおじちゃん二人組、
「応援団元気出てええなー、ワシの孫もこの前やっとったわ」
「あの子、よう声出とんなー」
とニコニコ顔でおはなし
(この前ってずっと前のことやろなー
)
自転車のお母さん、
「まだ練習か?塾間に合うかな?」と言いながら走り去っていき…
(今日は塾の日なのね)
…
いちいち心の中で相槌打ってて
ふと思いました
目の前に広がるのは同じひとつの光景
だけど、人によって見てるところや思うこと、言うことは全く違う
それぞれおかれている環境や状況が違うから当たり前のこと
ただ、違う、だけ
でも、この「違う」って
おもしろいよねー
それぞれ違ういろんな人生があって
いろんな経験をして今ここにいる
そう思うと、
「よう、ここまできたね」とか、
「今もがんばってるね」
とか思えてきて
知らない人たちなんだけど、
勝手に愛おしくなってくる
「違う」って
おもしろくて愛おしい
みんな、
しあわせになったらいいなぁ
見えないところで
勝手にエール、送ろう
知らない、おばあちゃんやおじちゃん、お母さんを
勝手に愛おしがる変態なのでした
自分の知らない人の知らない世界
想像するだけで
自分の中に新しい世界が広がっていくような気がします
ますます、
人への興味がわいてきました
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